2021年全川崎珠算競技大会

昨日、4/18()に川崎商工会議所のKCCIホールで「2021年全川崎珠算競技大会」が開かれました。

全体で137名の申し込みのあった大会で、教室からは、選抜者9名(小学生7人、中学生2人)が参加し、普段の練習の腕試しをしてきました。結果は「中学生の部」は難しかったですが、小学生の部」の「個人総合競技」の入賞枠に2名入賞、「読上暗算競技」の3位枠に1名入賞、「読上算競技」にはなんと4人も入賞枠にフラッシュ暗算競技にも1名入賞に入れました。この大会は、小学生でも日商の3級を通常の制限時間の半分の時間で取り組まなければならないハイレベルの大会です。参加することもなかなかの大変な大会でしたが、とても良い結果も残せました。また、レベルの高い教場のメンバーにも少しは対抗できました。また、ものすごくできる人も間近でみることもでき良い刺激になったものと思います。

4月教場検定結果

昨日、先週実施の「 4月教場検定結果 」を発表しました。今回も皆さん頑張り、たくさんの合格者となりました。全体で、延べ人数で68名合格で、中でも「 珠算 」は、22名が進級します。4級以下(10級まで)の22名の受験者のうち20名合格、6級以下の受験者は全員が合格というとても良い成績でした。まだかけ算九九を学校では習っていない新2年生の珠算の受験者が7名、6級1人、7級2人、8級以下に4名合格できました。また、1月、2月に4年生(現5年生)で入学者の2人も約2ヶ月で珠算8級に合格し、6月には次の珠算級の受験と暗算6級、読上種目にも挑戦です。こちらももう一人の友達とともに頑張っています。年内に珠算6級合格以上を目指しています

暗算 」は、1級、2級、3級がなかなか合格点にたどり着けませんでしたが、数名ずつ合格です。4級~6級は1名があとちょっとでしたが、10名中9名合格のよい成績でした。暗算は、多くのメンバーが、おおよそ6級合格から3級受検(合格)までは1年程度ですので、今回も6級に2・3年生が3名が合格できましたので、今回のメンバーもどんなに遅くとも4年生ぐらいには2級以上には到達できそうです。次の6月の暗算初受験組(教室は6級から受験です)もたくさん控えていますので、まだまだ続きますね。「 読上算 」は、今回も1・2・3級は厳しく2級合格に1人、3級合格に2人でした。もう少し正確性を増す必要があります。4級~6級は13人中12人の合格で、このレベルは大丈夫ですね。2部の時間に移った1部のメンバーが次回の6月から挑戦です。「 読上暗算 」は、果敢にチャレンジの1級(3桁4桁10口加減算あり)が残念ながら合格点は取れませんでした。次回に挑戦です。読暗2級(2桁3桁10口)は、新3年生の3人が合格です。2級~4級の合格者の6人は、全員が新2年生と新3年生でした。新4年生以上はもう少し頑張りましょう。

いつものことですが、合格者のモチベーションはとても高まっています。すでにプリント、問題集の要望や2か月後の検定申込を宣言する人など頑張ればできるという感覚が醸成されているようですね。一方で、合格できなかったメンバーは諦めずに「次には必ず」という「やり切る姿勢・意識」を持って、「リベンジ力とクリア(突破)する力」を高めてもらえればと思います。どのようなものも負け癖ではなく、勝ち抜けの行動が大事ですね。