AIの時代に「選ばれる人になる」

今日の日経新聞の夕刊にもありましたが、毎日のように「AI」についての記事がでています。囲碁や将棋の名人がAIを使ったコンピュータ囲碁・将棋に負けたり、あるいは「 仕事消滅 AI時代を生き抜くために、いま私たちにできること 講談社+α新書」のような書籍を読むとやはりこれから様々な仕事がコンピュータに取って代わられることを考えなければなりませんね。その時に何が自分はできるか・・・そろばんで習得される技能もひとつの「差別化できる技能」とは思いますが、何かで「選ばれる人」になることが必要ですね。

そのためにもコンピュータに対抗できる能力を高めることが大事ですね。単純な計算力だけでなく、数感覚の高い力の習得、考える力をと思います。とはいえ、その前に今、教室の1部あるいは2部の時間の最大のテーマはそのための基礎になるさらなる「集中力」アップかもしれないですね。コンピュータには集中力切れや疲れはありません。教室では、まだまだの人もいますので、ここでステップアップをです。以前の以下のコメントを思い出しました。これができるようになると、そろばんだけでなく、どのようなものにも活用できます。「人間力アップに焦点を当てた能力向上が大事ですね。

3分→~20分・30分の壁