クリスマス会も終了

12/20(木)と21(金)の2日間でクリスマス会を行いました。そろばん教室ですが、「センスの確認と頭の体操の2日間」でした。最初の問題はここ数年、毎年実施していますが、なかなかできませんでした。全問正解者がたった一人、いかにカレンダーをよく見ていないかと秒感覚が少し怪しいのかですね。もう少し常識学習とトレーニングが必要ですね。とはいえ、早退が1名いましたが、申込者全員が参加でしたこの90%以上の申込率で、出席率100%(欠席者0)は凄いですね。たくさんあったお菓子も景品も一日でなくなりました。

問題は慣れている人とそうでない人とで差が出ています。問題によっては、やり方の説明をしっかりと聞くということができている人はできますが人の話を聞かずに勝手に問題を解き始めようという人はやはりダメですね。見事に結果に差が出ています。算数の「式を立てられる能力」というものと同じで、「問題をどのように解くかの方針が立てられるような能力」が必要ですね。さらに、普通の数字を使った問題はできますが、易しいはずの絵の間違い探しは悪戦苦闘の人も。それも高学年で。個人差がでますね。頭の柔軟性も大事ですね

最後の文章題はこれも見事に割れました。数年前の類似問題ですが、早々に解けたグループあるいはしっかりと考えて解けたグループ、簡単な文章にもかかわらず全く太刀打ちできない文章を読む力が弱い?グループ、問題はできても常識が?のグループか計算間違いのグループ。結果は、ほぼ3つに割れました。最後のそろばん教室で計算間違いは「紺屋の白袴」でダメすね。 教室で学習している「育脳トライアル」の問題のようにそろばんの計算問題だけでないこういう問題にも普通に対抗できる応用力を是非とも身につけて欲しいですね。どちらにしても、できてもできなくても全員が景品とお菓子を持って帰りました。楽しめたならばよいですね。また来年です。なお、教室は、年内は終了で、1月は7日(月)からスタートです。

フラッシュ暗算検定と全神奈川通信結果

12月フラッシュ暗算検定と11月の第24回全神奈川通信珠算競技大会の結果ですが、どちらもとてもよい結果がでています12月は、教場検定に引き続き、技能アップをし、結果をだせたメンバーがたくさんで年内を締めることができました。3月の優良生徒表彰式の四種表彰者(1級~3級)も過去最高の11名となりました。

12月のフラッシュ暗算検定」は、クリスマス会の前日までの木曜日~水曜日の1週間で実施しました。今回は、全体人数の半数以上の受験者で、結果は、段以上の受験者はいませんでしたが、3桁5口の1級合格の2年生を筆頭に、全体でなんと29名の過去最高合格数となりました。合格点に届かなかったメンバーもあと一歩の70点組が多数でした。前回の大量の不合格で心配しましたが、前向きなドライブがかかったメンバーもたくさんですね。正しい努力をし続ければ、結果は自ずとついてくるものです。次回も頑張りましょう。

また、11月に実施の「第24回全神奈川通信珠算競技大会(通称:スピード)」の結果も張り出してあります。参加者は57名。得点では、1000点以上が7名、教室の1位は、神奈川県144位、川崎で54位でした。初参加は10名でしたが、初参加組の最高得点者は、教室内26位で、2回目以上メンバーを22人抜きしています。前回23回との得点比較では、100点以上のアップ者が18人、中でも前回比較トップは12月の珠算4級を高得点での合格者が前回比250点アップ。ほか、200点以上のアップ者が3名いました。前回23回との連続参加者の46名のうち42人が前回比アップで、皆さん、半年間での努力の結果ですね。よく頑張りました。次回は、5月です。

クリスマス会準備と山ゆり号

教室は今週末で今年は終わりです。毎年、最後の2日間はクリスマス会です。予約申込みは今年も95%の申込みで欠席は数名です。いつもとは違った問題に挑戦してプレゼントとお菓子を持ち帰ってもらいます。準備は、着々と進んでいます。 まずは、お菓子から。箱買いと袋買いです。今年は例年とちょっと違ったお菓子が手に入りました。そして、先程、全員分の袋は用意できました。景品も大きな箱4箱ぐらいの中にたくさんです。おもちゃ、スポーツ用品、文具、その他の一品物のちょっと高額なものも。1年かけて集めたものを大盤振る舞いで一気に放出します。

ところで、何十年と続く最初2コマから始まったイベントも、今年はとうとう5コマでの実施となっています。1日目の最初の時間は年長さんから1年生が対象で15人ぐらいが参加でスタートです。2日目の最後の時間は一番多い人数でかつ、高学年が多数参加です。問題も学年別に全種類用意できました。易しい問題からちょっと頭を使わないとという問題まで。さて、誰ができるかですね。どちらにしても、楽しんで帰ってもらいましょう。

それから、「地域のコミュニティバスの山ゆり号」をご存知でしょうか?13人乗りで、百合ヶ丘駅、高石団地、原店前、スーパー三和などを循環しています。教室の目の前のゆりが丘ヴィレッジ前にも停留所があります。写真はちょうど停留場にとまっているところです。今週からその山ゆり号のバスの横のところに教室名「高石珠算教室」を貼っていただいています。(写真ではちょっと見えずらいですが、後ろのところです)もし、バスが通ったら見てみてください。

12月検定、年長~3年生が頑張りました。

12月教場検定の結果を教室に張り出しました。今回は、満を持しての今年あるいは昨年末入学の年長・1年生・2年生・3年生の初受験多数と4年生・5年生の最近入学のメンバーの学習期間が短期での受験者多数の検定試験でした。総じて、とても合格者の多い検定でした。複数受験者では、9月入学の5年生が3ヶ月で4種目合格(珠算7、暗算6、読上5、読暗6)、3種目合格者も4年生に2人、5年生に1人。2種目合格者は多数でしたが、一方で、玉砕の人も数名いました。

個別には、珠算の結果は、9・10級の年長から3年生の受験者の7名は全員合格、同時に読上暗算の7級を受験した5人も全員合格。中でも9月入学の年長の女の子は、0からスタートでしたが、かけ算、わり算もやり方を覚えて、9級に3ヶ月目でしたが、とても良い成績で合格しました。次回2月は8級に挑戦かもですね。1・2年生の中のよい成績で合格の人も同様です。上の級では、準1級、準2級も1名ずつ合格です。準2の合格点に届かなかったメンバーもあと一歩でした。4級から8級は、ほぼ半分の合格でした。

暗算は、1級に2年生が合格2級はあと一歩組ばかりでした。一方で、3級受験者の4人と6級受験者の7人は全員合格、5級は2人が届きませんでしたが、それ以外は合格でした。1年生で暗算6級を受験の3人の女の子は揃ってほぼ9割の正答率で合格しました。読上算は、2級の2人は合格、3級、4級はほぼ半分、5級・6級は7割以上の合格でした。読上暗算は、2級が玉砕など4級以上はかなり厳しい結果でしたが、下級の5級から7級はほぼ合格のとても良い成績でした。

今回は、ちょうど受験タイミングに来た3年生以下のメンバーが一斉に受験となりました。初めて受験でしたが、とても良い結果がでています。週2回しっかりと練習すれば大丈夫ですね。また、学年が上の入学者も短期間で結果をだせた検定でした。次はフラッシュ暗算にも挑戦するメンバーがたくさんいます。精一杯頑張ってみましょう。