クリスマス会準備と1年の成果

今年も残りは、来週の22日と24日のクリスマス会で終了します。今年は準備がギリギリになってしまいました。昨日までに例年準備のお菓子もみかんも届き、景品も教室に一旦持ち込みクラス別の仕分けとなっています。教室の飾りも先程ほぼ完了しました。参加希望確認も、部活の合宿のための欠席1名を除いて参加申込ということで、あとは地域でまだ流行しているインフルエンザでの欠席がなければでしょうかね。

ただ、今年は仕方なしですが、すべての価格が上がって例年のようには集められなかった感もありますね。とはいえ、皆さん、お菓子と景品を持ち帰ってもらいます。今年のクリスマス会の問題も難しい問題もありますが、ほとんどがやさしい問題のはずです。少しは楽しめたらよいですね。1年のご褒美のイベントです。。

それから1年間の結果指標になる、3月の「優良生徒表彰式」の参加者も確定しました。2025年の1年間の努力の成果です。数名最後の検定で1種目がどうしてもクリアできず翌年にお預けになってしまい残念でしたが、今年も13名が参加予定6人初表彰)です。よかったですね。四種が12人、5種が11人 現在、教室では、「川崎珠算協会の四種(珠算・暗算・読上算・読上暗算)3級以上合格者」と全国スタンダードの「日本珠算連盟の5種(珠算・暗算・読上算・読上暗算・フラッシュ暗算)3級以上合格者」の該当者のみが表彰式への参加対象者となりますので、かなりハードルは高くなってしまっています。しかし、それをしっかりクリアした皆さんですので、各自が一生懸命、自主的に努力をしなければできない結果です。1年間よく頑張りました。教室としても目標としている「日本珠算連盟」の「5種表彰者」を4年続けて10名以上輩出できたことで、今年も一つの結果となり、よかったと思っています。

この表彰内容で「日本珠算連盟の5種表彰の5種1級の合格者」で氏名掲載を承認した人は、日本珠算連盟のホームページ< 日本珠算連盟5種1級表彰 >に氏名が発表されます。これまでも教室の卒業生が何人も載っています。今年も2名が掲載されますので引き続き頑張りましょう。

それから今年も「Ameba塾探し」でご紹介いただきました。

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12月教場検定結果(速報)

先週実施の「12月の教場検定」の結果をボードに貼り出しました。今回は、いつのもの半分くらいの受験者の少ない検定でした。その中で1人は3種目合格(3年生の男の子)で、前回の検定で一つ合格点に届かなかったため逃した3種目同時合格のリベンジを果たしました。種目別では、全員の合格(認定も含む)とはできませんでしたが、読上算の上位陣が頑張った検定でした。

個別には、「 珠算 」は、準1級はわずかに届かず残念でしたが、4級以下受験の4人は全員合格できました。6級の2人は心配でしたがメンタル面が本番で集中力が維持できたようで無事2人ともクリアです。 「 暗算 」は、1級は届かず、2級の2人は合格(4年生の男の子と女の子)2桁✕2桁かけ暗算、4桁÷2桁のわり暗算も完全にクリアですね。3級以下は4人合格で、6級で1人、時間が間に合わずあと一歩でした。次回にはですね。 「 読上算 」は、1級(6年生の男の子)、2級(4年生の女の子)は1人ずつ合格。3級はクリアできず、4級、5級の3人は合格です。また、5段位段位読上算検定で、2人(中学生、6年生)が準初段の認定となりました。残念でしたがもう一人もあと一歩でした。 「 読上暗算 」は、3級以上の4人は残念ながら届かず、4級、5級の受験者の2人は合格です。

なお、今回の結果をうけて教室では、暗算系は今週はみとり暗算の「2桁・3桁のあんざんトレーニングの「おけいこ」」を使って、暗算・読上暗算、さらにはフラッシュ暗算の訓練をとなります。2桁加算(5口~10口)、3桁加算(5口~10口)の暗算力をレベルアップさせることが目的で、合格点をクリアするためには、どうしてももう少し練習量が必要ですね。頑張りましょう。

珠算名人位決定戦

そろばんの大会のご紹介です。本日11/30()、藤沢の藤沢商工会館ミナパークで、「第二十五代珠算名人位決定戦」がありました。1970年代の半世紀以上前から続く、そろばんの最高峰の大会の1つの「そろばんの名人位決定戦」で、日本全国から有段者(日本珠算連盟段位八段以上、小学生は四段以上など)と前名人を含めて100名が一堂に会し、予選(今回は8人が満点)の後に16名でのトーナメント方式で順位を決める大会でした。第25代には第24代の弥谷名人との決定戦を制して、辻窪第25代新名人が誕生しました。トーナメントに残った皆さんは、ほとんど差のない実力の持ち主で1つ一つが見ごたえがある戦いでした。そろばんの技能のトップクラスでなければ見せられないイベントとも言えますね。

 

そろばんコンクール川崎大会でも頑張りました

昨日、2025年11月24日に川崎商工会議所のKCCIホールで「2025年全国そろばんコンクール川崎大会」が開かれ、教室から選抜者5人(5年生3人、6年生2人)が腕試しをしてきました。大会全体では160名の参加者(申込者167、欠席7)の大きな大会でした。

結果は、参加部門の5・6年生の部(59人)で、「個人総合競技」の入賞枠に1人、「読上暗算競技」の入賞枠に2人、「読上算競技」の入賞枠に3人「フラッシュ暗算競技」の入賞枠にも3人が入りました。参加者5人全員が、どれかの競技に入賞できました。普段の練習の成果ですね。よく頑張りました。教室では、特に競技の練習をしているのではなく、検定練習でのレベルアップをはかっています。その練習方法でも十分、今回も対抗できたようですね。

この大会は毎年11月にあります。来年も是非頑張ってもらえればと思います。明日からはそろばんコンクール問題に教室で、13人が参加です会場大会の5人と合わせて18人で、目指している銀賞以上を何人クリアできるかです。頑張りましょう。

年長さん、低学年からのそろばん

数に親しむことができると算数への親和性がありますね。今年は、本校(高石珠算教室)では夏休み前から年中さん、1年生が入学し、「そろばん、算数、パソコン、数の学習、育脳教材」に取り組んでいます。送迎は大変とは思いますが、本人はほとんどお休みせずに、楽しそうにコツコツ、毎回できることをこなしています新しいことに取り組めたり、いろいろできることが増えることが面白いのでしょうね。教室では年長さんからが原則ですが座って学習ができ、やってみようという場合には年中さんから入学しています。今、5年生にも年中さんから習った学習者もいます。興味を持つかどうか次第と言えますが、もし取り組めるならば本人がなかなかやる気にならなくても計算力アップのためにもやっておいた方がよいことでしょうね。

昨年6月開校の姉妹校(そろばん日和)でも、昨年6月に年長さんから入学し、そろばん、算数などに取り組んで、今1年生の生徒も皆、友達になり、こちらもほとんどお休みなく通ってきています。数の理解はすでに進み、学校での「算数は簡単」と言っていますので、教室での学習は役立っているようですね。自宅でワーク教材に自主的に取り組んだり、1年生ですでに「かけ算九九」に興味を持ってすでにほぼ覚えている人もです。「フラッシュ暗算」を楽しんでいる1年生もいます。「そろばん、算数教材、パソコン、育脳教材」をこちらの教室でも使っていますので、興味を持つといろいろなことの習得も早いですね。教室で3台のパソコンに小さな1年生が座って取り組んでいる姿は何とも言えないですね。

そろばんに興味が高まり頑張り出すと技能もアップしていきます。本校の方での昨年入学の1年生、2年生(現在2年生、3年生)はここへきて、そろばん学習に意欲が一気に高まり(できるようになり、面白くなったのでしょうね)、検定試験での結果も出始めています。10月検定で2年生、3年生の珠算6級を4人が合格したことで、加速がついています(5級も1人)。3年生は暗算6級にも合格していますが、今度は2年生が12月に暗算6級挑戦です。「かけ算九九」を使いこなせないと「かけ暗算、わり暗算」はできない検定です。前向きに取り組んでいることはとても素晴らしいですね。能力向上をこういうもので見えるようになることもとても有意義ですね。また、今後が、楽しみですね。

10月試験場結果(速報)

先程、川崎珠算協会のホームページに10月26日(日)の「試験場検定」の結果が発表されました。教室からは、8人申込みで、1名はインフルエンザで欠席で、7名の受験でした。結果としては3人、日商珠算2級が1人(5年生男の子)、3級が2人(4年生の男の子と女の子)の合格となりました。3級の2人は、5種3級以上合格者の表彰基準に到達して3月の表彰式の参加対象者になりました。おめでとうございます。合格点に届かなかったメンバーは、1級は残念ながらわり算の点数が足りず総合点であと少し届かず、2級の1人は本番でのみとり算のミス、3級の2人は練習不足と正確性不足ですね。次回に頑張りましょう。

10月教場検定結果(速報)

先週実施の10月の教場検定の結果をボードに貼り出しました。(10/26の試験場検定の結果は11/5です)今回は特に、心配はよそに最後まで頑張った2年生、3年生の頑張りが目立つ検定結果でした。やり方理解の技術面だけでなく、メンタル面が鍛えられ「やり抜く力」もアップでき、4種目(珠算・暗算・読上算・読上暗算)同時合格者が2人3年生の男の子と女の子)に加えて、3種目同時合格者が3人(2年生の女の子、3年生の男の子と女の子)と、さらに読上算・読上暗算も上級(1~3級)の合格者も全員とはいきませんでしたが合格できました。全体的には良い結果だったとは思います。このステップアップは、今後も期待できますので、将来が楽しみですね。

ところで、小学校の2年生の算数の授業でようやく「かけ算九九の単元」に入ったタイミングと思いますが、そろばんではすでに「かけ算九九を覚えて使いこなす必要性のある」珠算6級、暗算6級の検定試験に合格できる2年生、3年生が次々ととなっています。小学校では、高学年でも使いこなせない人も見られる「かけ算九九」について、早い時期に将来に必須の「かけ算九九」を習得でき、使いこなせることは、そろばん学習のメリットでもありますね

検定の種目別では、「 珠算 」は、前回8月は受験者はが少なったですが、今回は6月同様に多い19人受験でした。そのうち14人が合格。内容的には、珠算準1級が1人4級以下は17人中13人の合格でした。受験者が多く1番心配だった6級の8人の受験者は6人が合格2年生2人、3年生2人6年生2人)できました。7級・8級は1人はみとり算に失敗して合格点に届きませんでしたが、7人中6人合格2年生4人、3年生2人)です。7級以下はまだ検定試験に慣れてない雰囲気でしたが、結果がだせてよかったですね。 「 暗算 」は、9人の受験で7人が合格1級が1人、2級はあと一歩で届きませんでしたが、3級が1人と4級以下は全員が合格です。 「読上算」は、1級は届きませんでしたが、2級、3級は各1人合格。4級以下は、9人受験で6人合格。「読上暗算」は、1級、2級に各1人、3級は受験者なしでしたが、4級以下は12人中7人が合格です。

今回の検定結果で1人がなかなか到達できない「5種1級以上合格」できました。どうしてもクリアできず、あと一歩の状況が続いていましたが合格できました。よかったですね。まだ数名、あと1つか、2つの人は、3月の表彰式に向けて、最後の12月の検定試験であと何人が到達できるかですね。11月のフラッシュ暗算検定もですね。頑張りましょう。

ノーベル賞から

毎年「ノーベル賞」の授賞者の発表があるとワクワクしますね。「どなたが」ということもですが、「どういうことができた人、どういうことを評価されて」受賞されるか、とても面白いですね、今年も日本人の受賞がありました。今回も大阪や京都の方の受賞でした。関西(特に京都大学でしょうか)の方が何事にも「遊び心」というか「好奇心の幅、深さに違い」があるのかもしれないですね。地域、環境の違いでしょうかね。学力が優秀、まじめや堅実性だけとは違うもののように思います。ただ、世の中の役に立つかもしれないことを地道に継続的に研究し、はじめてそれを見つけた人という点では共通しているように思います。「何を面白いと感じるかは人それぞれですが、それに気づくことができる人」というのはやはり少ないでしょうね

そろばんでも、「どうやったらもっとうまくできるだろう、もっと早くできるだろう、間違わずにできるだろう」など考えて、基本となることをやり方をしっかり繰り返しの努力で習得し、その上で何かの方法を見つけて自分なりの工夫をするなども大事ですね。反復練習でしっかりとした基礎を固めた後は、一つのレベルの仕上げの段階でそれが大事ですね。ちょっと違うかもしれませんが、今回のノーベル賞の内容の基礎研究の中で偶然見つけた(気づいた)ことというのも似たようなことかもしれませんね。

ところで、教室では、月末の10月検定に向けてたくさんの人が頑張っています。日商検定の1~3級の試験場検定にも8人が挑戦です。教場での検定も含めて、あといくつかの種目の合格で、3月の優良生徒表彰式の対象者もいますのでしっかりと頑張ってもらえればと思います。また、中級、下級検定にもなかなかできるようにならなかったメンバーが2週間前に合格点に届き始めていますこれまで集中力が続かなった人も意欲の意識が前向きに変化し、結果がではじめて頑張っている姿は誰でもメンタル面(非認知能力の範囲)が整うと前進するということですね。今回は特に、珠算6級の受験者の3年生から6年生の中にたくさんそういうメンバーが何人も見れます。成長し、技能がレベルアップできるようになってることはとてもうれしいことですね。時間はかかってもやはり、「継続は力なり」ですね。

小学生白書の習い事6位にそろばん

今朝の産経新聞のニュースに、学研教育総合研究所の「 習い事ランキング 」の記事がでていました。1位は「水泳」、定番ですね。2位が「進学塾・学習塾・補習塾」3位が「英会話教室」、このあたりが勉強のためということですね。4位が「音楽教室(歌や楽器)」、1位の水泳に続きやはり音楽系も多い習い事のようですね。5位が「通信教育」、これは勉強以外にもいろいろあるのかもですね。そして、6位に「 そろばん 」とのことで、7位の「体操教室」8位の「サッカー・フットサル」9位の「習字・書道」10位の「英語塾(読み書き)11位の「ダンス」をおさえてのものとのことです。13位の「野球」16位の「プログラミング」というのは少し意外でした。

記事には、背景に「中学受験」があり、「 指や頭を使うアナログの「そろばん」がもたらす学習効果に注目を集まっているのでは 」という内容でした。中学入試の科目の数学の点数配分も高くなり、難易度も上昇しているようで、それになんからの寄与することを期待してということのようですね。さらにそろばん技能を知っているものとしては、そろばんの技能は一生使える「人間力」の中の一つにもなり、さらに今の時代にその技能をもっていない人との「差別化できる能力、メリットのあるもの」を磨けるものでもあるように思いますね。少なくとも「あったら便利」なスキルとして。

小さいころからの「そろばん学習」が「数字に対する苦手意識、抵抗感がなくなったり」、「計算が早くなったり」、「かけ算九九をしっかり覚えて使えるようになったり」などは確かなことで、算数に少なくとも効果があるのでしょうね。記事の中のインタビューにも同様のことが記載されていました。今の時代の習い事はたくさんあり、どれも選べるようになってきていますので、以前にこのサイトでコメントしましたが、どのような「習い事選び」をするのか、よくよく考えてみることも必要かもでしょうね。その検討内容の中にそろばんを加えていただければそれもうれしいことですね。

以前のコメントです。

8月教場検定結果(速報)

先週実施の8月の教場検定の結果をボードに貼り出しました。夏休み、夏休み明けの検定試験でしたので受験者は少なかったですが、3種目同時合格者1人を含む、全体的には良い結果だったとは思います。ただ、読上、読上暗算の上級はやはり今回もとても難しかったですね。

珠算 」は、前回の6月にたくさんの合格者で少ない受験者の7人受験でしたが、6人合格珠算準1級の2人は本番で9割以上の得点のとても良い結果がだせました初めて受験の9・10級受験の2年生の男の子と女の子の2人もとても良い成績で9級に合格です。試験前はソワソワしていましたが、結果がだせてよかったですね。 「 暗算 」は、2級の受験者2人と5級で1人が合格点に届きませんでしたが、11人受験で他は8人が合格です。暗算1級の2人は姉と弟の同時合格ができました。レベル的に難しい暗算1級の兄弟姉妹での同時合格は、教室でははじめてと思います。 「読上算」は、1級、2級がそれぞれ2人合格。3級以下は、10人受験で半分の5人合格。普段の練習不足の感のある人はやはり届きませんね。読上算1級はなかなか合格点がとれなかった2人がようやくクリアです。よかったです。さらに、1人は難しい読上算1級にもかかわず、満点合格です。合格点に届かなかったほかの3人のメンバーもあと少しでしたので、次回にリベンジです。なお、以前に1級合格で今回読上の段位検定に挑戦の1人は、準参段に認定です。これも素晴らしいですね。 「読上暗算」は、残念ながら1級は届かず、2級、3級も各1人。全体でも4人の合格でした。1級はなかなかハードルが高いですね。5級、6級はリベンジ組がクリアです。

今回の検定結果で2人が5種2級以上合格に到達できました。ほかのメンバーも順番に積み上げています。あと1つか、2つの人は、3月の表彰式に向けて、10月と12月の検定試験であと何人が到達できるかですね。頑張りましょう。