教室の特徴

*「子供の能力開発」に重点を置き、その中心に珠算をおいており、珠算技能だけでなく、算数・数学・右脳開発など様々な取り組みを取り入れています。週2回の学習を基本とし、将来に使える技能、能力を身につけることを目的にしています。

*川崎市麻生区で50年以上そろばんを教え続けてきました地域密着型のそろばん教室です。珠算種目5種目(珠算・暗算・読上算・読上暗算・フラッシュ暗算)取得を推奨し、トータル技能の向上を考え、現在では、暗算にも注力することで、そろばんというツールに頼らない日常で役立つ技能修得を進めています。かけ算、わり算には、観察定位法を採用しています。

*現在は、日本珠算連盟川崎珠算協会会員の指導者(木村康秀)とアシスタント数名で指導しています。

教場検定の試験会場となっていますので、珠算4級(準1級・準2級は受験可能)まで、暗算1級まで、読上げ種目、フラッシュ暗算は、教室で受験できます。

小学生のうちに「5種2級以上合格」を目標にし、日商検定の珠算2級以上、暗算2級以上を目指した指導となっています。学習期間が短くなってきていますが、5種3級以上合格者は毎年複数名輩出しています。低学年からの学習者は小学生のうちに、段位以上に進むことは可能で、暗算は、何人もが1級以上に進んでいます。

*週2回の学習を基本とし、1コマに10名~20名程度の指導スタイルで各人の能力向上を計っています。各人別の種目別技能の能力管理に基づき、技能向上のための検定合格を進めています。

*毎年上級合格者を輩出し、競技会に選抜者を参加させています。

*読上暗算、読上算、フラッシュ暗算にも力を入れ、5種取得を目指しています。

*そろばんで培った計算力を利用できるように算数教材を採用しています。

*育脳教材を併用することで右脳開発にも注力しています。

*当教室では、「そろばん」技術を中心に置き、そろばん種目一式と暗算、フラッシュ暗算を行い、日常に役立つ技能としての段・級の取得を目指しています。 

読上暗算、読上算にも力を入れています。「耳で聞き、暗算する、指でそろばんをはじく」という内容が集中力を上げる意味でとても効果があり、そろばん以外でも活用できる能力向上を考えています。

小学生のうちに算数や日常で活用できる、2桁足し算、2桁かけ算、2桁割り算以上が暗算でできるようにと考えています。 

そろばんで培った計算技術を活かすべく「算数教材」を補助教材として学習し、さらに右脳開発について別の視点でまとめられた「育脳教材」も併用しています。 

それぞれ相乗効果を生む可能性のあるこれら3つを並行して行うことで、幼稚園、あるいは小学生の時期から、計算技術、算数能力とともに脳の活性化のトレーニングを行っています。

<教場としての特徴> 

1.日本商工会議所 日本珠算連盟、川崎珠算協会指定教場(教場検定試験場)

珠算検定の10級から4級、暗算検定(1級まで)を当教室で受験できます。

試験のために別の会場に行く必要がありません。

2.フラッシュ暗算検定の受験会場

フラッシュ暗算に関しては、すべての級の検定を当教室で受験できます。

3.そろばんと算数、そして右脳開発教材を使ったカリキュラム併用

そろばんに加えて、算数教材(基礎学習練習帳、算数ジャンプ)

右脳開発トレーニング教材の育脳トライアルを利用

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そろばんで身につく技能

今年はこのタイミングでの入学が続いていますが、「そろばんで身につく技能とはどのようなものがある」のか体験で説明する機会があります。そろばんのイメージが、そろばんを使って紙の問題を解くことだけと思っている人にとってはかなり違った印象になっています。先のイメージがあることは確かで、その技能が基本にあります。それは「紙にある計算問題を正しくそろばんを使って計算し、正しい答えをだすこと」ですが、この内容は「数字を正しく読み取り、ツールを使って正しい計算方法で解く」という内容です。この前者の「数字を正しく読み取るためには、一時的に記憶するということがありますが、この訓練をしていないと今の時代の電卓やテンキーに数字を入れる際に間違えた数字を入れることになります。よく電卓などでの計算間違いをする人に共通するミスですね。そろばんでは、その正しく読み取る(一時的に記憶する)ということが訓練され身につきます。そのミスが減るということでもありますね。

さらに、そろばんを一定期間学習すると、そろばんを使わなくても計算ができる「暗算(あんざん)力」が身につきます。要は、そろばんというツールがなくても頭の中で計算できるということですね。これは「 人間力の一つの技能 」です。紙の上での計算、電卓を使っての計算ではないということです。スマホやパソコン、あるいは紙がなければ計算できない人が多くなった時代に、そのようなものがなくても頭の中だけで計算できることがメリットと感じる人もいる思います。例えば、数字を使った会議の際、普段の買い物の時、飲み会などの割り勘計算など、その場面で重宝される人になることができるのは差別化できる能力と思いますがどうでしょうか常に人任せの人にはメリットがないとも言えますね

その他に、「読上種目(読上算(よみあげざん)・読上暗算(よみあげあんざん))」の練習がある場合には、読み上げられた数字(見えるものはありません)を一回で聞き取る能力が身につきます。注意力、集中力がないと聞き逃します。最近、「今、なんて言ったの?」と一度で聞き取れない人が増えてきている中で、この技能で、「 聞く能力のアップ 」がはかられます。これも大事な能力と思いますがどうでしょうかね。「読上算」では、聞いた数字をそろばんに入れることになり、レベルが上がると桁(例えば10桁(十億))が大きくなりますので、少し遅れて入れなければならず、数字を記憶し、スピーディにそろばんで計算する能力が身につきます。「読上暗算」では、そろばんは使わずに頭の中で、1桁の計算から2桁でも、レベルが上がれば、3桁、4桁でも10個位の数字は平気で計算できるようになります。記憶力がアップすることだけでなく脳トレでもあります」ね。そういう意味では年配者の人の脳トレにもよいですね。こういう「耳が鍛えられる技能」も身につくのがそろばん学習ですね。

もう一つ「フラッシュ暗算」という種目では、パソコン上に表示される数字を頭の中で計算する技能です。耳で聞く「読上種目」とは異なり、目で見た数字を瞬時に計算する技能です。レベルがあがると数字が表示される時間が短時間になり瞬時に読み取り計算する技能が必要なります。「動体視力のレベルアップになる」とも言えますね。一瞬で読み取る能力とさらに頭の中で一瞬で計算する暗算力も鍛えられるものです。わずかの時間での見たものを、見落とさない能力は大事なものと思いますが、どうですかね。ほかの種目もありますが、例えばこのような技能が身につくのがそろばん学習です。イメージでできない方も多いでしょうから、お近くのそろばん教室で確認されてみるがよいでしょうね。自分が知っていることではないところにこれからの時代に使える可能性のある、「差別化できる能力」を身につけられる機会があるように思います。どうでしょうか。

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