年長さん、低学年からのそろばん

数に親しむことができると算数への親和性がありますね。今年は、本校(高石珠算教室)では夏休み前から年中さん、1年生が入学し、「そろばん、算数、パソコン、数の学習、育脳教材」に取り組んでいます。送迎は大変とは思いますが、本人はほとんどお休みせずに、楽しそうにコツコツ、毎回できることをこなしています新しいことに取り組めたり、いろいろできることが増えることが面白いのでしょうね。教室では年長さんからが原則ですが座って学習ができ、やってみようという場合には年中さんから入学しています。今、5年生にも年中さんから習った学習者もいます。興味を持つかどうか次第と言えますね。

昨年6月開校の姉妹校(そろばん日和)でも、昨年6月に年長さんから入学し、そろばん、算数などに取り組んで今1年生の生徒も皆、友達になり、こちらもほとんどお休みなく通ってきています。数の理解はすでに進み、学校での「算数は簡単」と言っていますので、教室での学習は役立っているようですね。自宅でワーク教材に自主的に取り組んだり、1年生ですでに「かけ算九九」に興味を持ってすでにほぼ覚えている人もです。「フラッシュ暗算」を楽しんでいる1年生もいます。「そろばん、算数教材、パソコン、育脳教材」をこちらの教室でも使っていますので、興味を持つといろいろなことの習得も早いですね。教室で3台のパソコンに小さな1年生が座って取り組んでいる姿は何とも言えないですね。

そろばんに興味が高まり頑張り出すと技能もアップしていきます。本校の方での昨年入学の1年生、2年生(現在2年生、3年生)はここへきて、そろばん学習に意欲が一気に高まり(できるようになり、面白くなったのでしょうね)こともあり、検定試験での結果も出始めています。10月検定で2年生、3年生の珠算6級を5人が合格したことで、加速がついています。3年生は暗算6級にも合格していますが、今度は2年生が12月に暗算6級挑戦です。「かけ算九九」を使いこなせないとかけ暗算、わり暗算はできない検定です。前向きに取り組んでいることはとても素晴らしいですね。能力向上をこういうもので見えるようになることもとても有意義ですね。また、今後が、楽しみですね。