フラッシュ暗算と満点チャレンジ

教室での2月の「フラッシュ暗算、満点チャレンジ」の結果です。以下が特記事項ですが、特に、年長さんから小学生低学年の技能の能力アップとなっているメンバーがたくさんいて今後が楽しみですね。また、4年生から中学生も連続合格や上級合格などの結果を出し続けるなどの継続しているメンバーの頑張りも目立っています。とてもよいですね。

パソコン上での10個(あるいは5個、7個)とか次々と出る数字を暗算で計算するフラッシュ暗算」はスーパーキッズとしてTVで取り上げたりする今の時代にあった脳トレの一種の計算技能といえるものですが、教室では前回12月の大量受験同様に今回もたくさんの受験がありました。練習不足を心配しましたがそれは杞憂に終わり、12月の29人と同様に今回、2月も28人ととても多くの合格者でした。特記事項としては2年生の前回1級合格者は今回は「初段に挑戦し、見事に合格し、フラッシュ暗算の有段者」入りです4年生の1級受験者も1名合格し、次回は初段に挑戦です。ほか、前回初めて受験だった「1年生の連続合格者」や「年長さんの初受験者も2名とも合格」しました得意になった1年生、2年生、3年生も多く、「次の試験はいつ?」という質問が何人もからでるなど「 自信を持つと積極性にも良い変化があります 次回は、4月です。

教室で年3回実施の「満点チャレンジ(第10回目)」の今回2月の成績結果も張り出し、教室の皆さんには毎月の教室のたよりにも印刷し、全員に結果を配っています。満点は残念ながらいませんでしたが、1問間違いや2、3問の間違いのメンバーも多数で、全体での正確性が増している印象です。特に、日商の珠算2級レベル問題に挑戦の6人は5人が各種目8分でも合計点が240点以上の検定の合格点以上となり、レベルアップが見えており、よい結果でした。6級挑戦組では、今月2月の合格者が頑張り、7人の合格者の中の4人がこの8分種目別の満点チャレンジでも検定合格点の210点以上トップは295点の1問間違いという素晴らしい結果でした。そろばんの場合、80%とか70%という合格点という基準点がありますが、それにこだわるとミスをすることに抵抗がなくなります。あるいはギリギリ合格を目指す習慣がついてしまう可能性もあります。結果としては仕方のないものですが、1つも間違えないようにしようとするということも大事なことですので、教室ではこの取り組みをしています。普段が、半分とか60%、70%ぐらい得点の人が、なかなか満点をとるとはいきませんが、意識を高めるためには大事なことですねここでも良い成績だったメンバーは「次の検定試験も受験したい」と言ってきており、自信を持つことが如何に大事かということですね。

2月試験場結果(2/20発表:速報)

2月10日()に高津高校の試験場で実施されました日本珠算連盟の段位と日本商工会議所検定の珠算1級~3級の試験結果が先程、発表されました。

教室の受験者では、段位の珠算受験者は総合認定にはもう少しでしたが届かず、種目別での段位認定段位の暗算1人は総合で準初段認定で他は種目別での認定でした。

珠算の1級から3級の受験者は、1級に1人合格(中学2年生)、3級に2人合格(小学5年、6年1人ずつ)計3人の合格でした1人はオール2級、1人はオール3級にも到達ですおめでとうございます。1級は、川崎市内で19人しか合格できませんでしたが、そのうちの1人となっています。このレベルになると普段の練習時から特に「正確性を意識できる注意力」が高い人(高められた人)がクリアできている印象ですね。今回合格点に届かなかったメンバーは、6月にリベンジです。

2月教場検定結果(速報)

今回の2月の検定は教場検定と試験場検定あわせて珠算に全体の6割を超える受験者でした。2ヶ月ごとに検定試験で技術レベルを確認できるのは技能習得の習い事としては優れている一つと言えますね。週2回の学習ですが、結果は以下の通り良い結果でした。。

今日発表の教場検定結果は、珠算、暗算は、インフルエンザの欠席者を除くとほぼ8割のとても高い合格率で、読上種目の読上算、読上暗算は、全体でほぼ5割の合格率でした。教室全体としては、12月検定に続きとても良い結果でした珠算・暗算の昇級者はまた一つ上のレベルに挑戦していくことができます。どちらにしても、今回は一人一人とても頑張った結果だったと思います。数名の届かなかったメンバー次回にリベンジです。

たくさんの珠算受験者の中では、初受験の1年生の男の子2人は珠算も、読上暗算も合格です。最後までよく頑張り、結果を出しました。良い経験だったと思います。もう一人の初受験の3年生は、珠算7級、暗算6級、読上暗算6級に入学4ヶ月目でしたが合格しました。12月と続いて2回目の受験の学習期間5か月目の年長さん、1年ぐらいの1年生2人、2年生2人の5人も続けて珠算8級に合格です。また、珠算6級の合格者の中では、年生の女の子3人組が揃って合格です。それもなかなか習得が難しかったわり算の成績がとても良い内容だったのが嬉しいですね。4名いたもう1名も一緒にと思っていましたが年末に引越をしてしまったのが残念でした。さらに6級では、1人、なかなか取れない「300点満点」学習5か月目の5年生)をとりました。ほか、上級の中では、準1級1人、準2級5年生の2人と、2年生、3年生が一人ずつ良い成績で合格です。他の上級は、20日の試験場検定の結果がよければなおよいですね。

暗算は、2級に2年生と5年生、3級は受験者がなしで、4級以下は5級で2人が届きませんでしたがほかは合格です。今回受験しなかったメンバーと今回の合格者メンバーは次の4月も続けて受験ができそうな内容です。読上算は、3級合格者の3年生はこれで五種3級以上合格に到達です。一方で、2級以上は玉砕、5級はあと10点組多数。4級を含めてもう少し努力が必要です。読上暗算は、2級に2年生が1人合格、3級も1名合格でしたが、1級、4級が玉砕、5級以下は数名はダメでしたが、ほぼ全員が合格でした読上種目は、少しやり方を変える必要がありそうです

教室は、今日から「満点チャレンジ(第10回)」です。珠算6級合格者以上の人が、合格級(又は、今回の受験級)に種目別に8分の制限時間で満点(正答率100%)を目指します。「間違えないことへのこだわり、ミスをしない意識を高めるためのもの」ですが、こちらもよい結果がでるかもしれませんね。さらに、来週は前回とても良い成績だった「フラッシュ暗算検定」です。こちらは練習不足の印象もあり、ちょっと心配です。とはいえ、全体としてはレベルアップしているのが見えていますので、結果は楽しみでもありますね。