2021そろばんコンクール川崎大会

本日、川崎商工会議所のKCCIホールで開催の「2021年全国そろばんコンクール川崎大会(午前の部84名、午後の部97名)」に教室から、8名の選抜メンバーが参加し、腕試しをしてきました。種目別(フラッシュ暗算、読上算、読上暗算)の入賞の結果はまだですが、個人総合競技と塾別対抗競技の結果は発表され、個人総合競技の3・4年生の部の入賞枠に1人「塾別対抗競技」では、なんと18団体参加の中での 4位入賞 の高成績をおさめ、トロフィー(写真参照)をいただいてきました。個人総合はもう数名入れるかと思いましたが、点数的にはよく頑張りました。塾別競技は、今回は、3年生、5年生、中学2年生の先月の10月検定で1級合格の2人、段位認定の1人の今のベストメンバーで臨み、この成績をとることができました。参加メンバーは入賞に関わらずとてもよい刺激を受けた大会だったのではないでしょうか?なお、「種目別競技」にも何名かは入賞の可能性がありますので、こちらも結果を楽しみに待ちましょう。・・・・このコメントを公開したあとで、種目別競技の入賞の速報の連絡が入りました。次のように、大健闘です。フラッシュ暗算競技は、「3年生の2人、4年生の1人、5年生の1人の計4人が2位枠」に入りました読上算競技は、「3年生の1人が2位枠に、2人が3位枠に入り参加の3年生は3人が全員入賞です。5年生も1人、3位枠」に入りました読上暗算競技は、「3年生が1人、2位枠に、5年生が1人が3位枠」に入れました教室での普段の練習の成果を上位陣が川崎の大会でも発揮できました。とても嬉しい結果ですね

フラッシュ暗算検定から

11月の「フラッシュ暗算検定」を先週実施しました。9月のフラッシュ暗算検定以降練習をしっかりした人も多かったようで、前回の23人の合格者が今回11月は、31人合格できましたたくさんの皆さんが、とても頑張っています今回の段位受験の上位陣は、二段に3人(3年生2人、4年生1人)、初段に1人(3年生)が合格でした。四段受験者は残念ながら届かずでした。下級の10級~8級の20人の受験者は14名が合格でした。全レベル、10問中8個以上(80%以上)の正解が必要とする検定試験で、正確性がまだの人には難しい試験ではありますね。

ところで、教室では、「珠算、暗算、読上算、読上暗算とこのパソコンを使うフラッシュ暗算」の5種目に取り組んでいます。今年は、フラッシュ暗算の受験者も増え、毎回50名ぐらい受験しています。合格率は今回も全体で6割ぐらいですので必ずしも高いとは言えませんが、皆さん積極的に挑戦しています。何事も「チャレンジする」気持ちが高いことは大事ですね。5種目、種目別にそれぞれ磨かれる能力がちがう技能をしっかりとレベルアップしてもらえたらよいですね

その内容をうけて、今年の五種3級以上合格者も10名をすでに超えました。教室としては過去最高数です。五種初段・五種1級をクリアした5年生1人を筆頭に五種2級が2人そして五種3級が現在7人です。さらに、12月検定で五種・4種(五種からフラッシュを除く)3級以上合格に挑戦するメンバーもあと数名います。学習できる期間内でトータルでそれぞれの技能をアップすることが教室の目標ですので、特定のできる人だけでなく、たくさんのメンバーが自分なりに頑張った、とても良い結果と言えると思います。来月の12月検定も予想に反して、10月検定よりも多い受験者数となっています。2か月ごとの検定を引続き頑張ってもらえたらと思っています。

10月試験場検定結果(速報)

先月10月24日の試験場検定結果が発表されました。段位珠算・暗算受験者の一人は、2回目の受験で前回1種目認定に届かなかった種目も今回は届き、珠算、暗算とも昇段できました。おめでとうございます。段位暗算のみの受験者は届かずで認定は受けられませんでした。次回に頑張りましょう。

日商検定の教室の受験者の「珠算1級」は、4人受験で1人は残念でしたが、3人が合格できました。川崎での受験者全体で24名の合格者の中の3人ですので、とても素晴らしい結果です教室でも同時に3人はしばらくなかった快挙です。一方で、「珠算2級」は4人が残念ながら玉砕で、「珠算3級」は今回8人の受験でしたが合格は2人でした。合格した2人は良い成績でした。おめでとうございます。他の届かなったメンバーの3級はまだまだ練習不足の感がありますね。正答率8割以上の検定は、本番を甘く見るとダメですね。

試験場検定は、本番に強い・弱いとか、環境が違うとあがってダメだったり、周りの人の影響を受けていつも以上の力を出せたり、逆にプレッシャーに負けたり、いろいろいつもと違う要因が作用します。事前の十分な練習は当然ですが、どのような時でも平常心を失わずに自信をもってチャレンジできる精神力(メンタル)を磨くことも大事ですね。普段から集中して取り組むときの精神力の鍛錬が大事ということですね。とはいえ、結果は結果ですので合否に関わらず、素直に受け入れて次に向けてチャレンジしましょう。