4月教場検定結果(速報)

4月の教場検定の結果を張り出しました。今回も2月に引き続き、珠算は、準2級の受験が3人以外4級以下は全体の7割を近く、暗算は、3級~6級以上の練習者ほぼ8割の多数の受験者でした。全体としては、背伸びをしての受験もありましたので、読上種目は合格点に届かなった人も多数いますが、ぐんぐんとレベルアップしている得点がとてもたくさん見受けられますので、今回ダメだった人も6月に再挑戦ですね。今回は、これまでで一番多い受験者数の検定でもあり、合格者数も過去最高でした。

特記事項としては、たくさんの珠算受験者の中では、4種目(珠算・暗算・読上算・読上暗算)合格者が 新1年生(入学7ヶ月目)に1人、新4年生に2人(一人は入学6ヶ月目)、新6年生(入学7ヶ月目)に1人の計4人、3種目合格者が新2年生と新5年生に1人ずつ。逆に玉砕の人も数名いました。全体としては、短期間の学習でも意欲と努力がうまく機能するとこのような結果がでています。やり方をしっかりマスターすれば週2回の学習でも大丈夫という結果ですね。次回も頑張りましょう。やり方を理解し、反復トレーニングでしっかりと身につけることで、そろばん技能は間違いなくアップしていきますね。

種目別には、珠算は、準2級が2人(3年生、6年生)、4級から6級はほぼ半数が合格、7級・8級はわり算を当日やり方を忘れた一人を除き合格、9級・10級は、3人が合格できませんでしたが、ほかは合格しました。暗算は、1級が1人、3級は玉砕、4級は受験した9人全員が合格、5級、6級も一人ずつがダメでしたが、ほか8人が合格で4級と合わせて、17人が次のステップに進みます。読上種目の読上算、読上暗算は、全体でほぼ5割の合格率でした。中でも、読上2級の合格者の3名のうち新3年生が2人合格です。読暗の3級以上は玉砕です。もう少し練習が必要です。読暗の6級・7級のメンバーは、6人が満点の合格でした。間違えないことはとても大事なことで6人は全員が3年生以下ですので、次回も頑張って欲しいですね。