とても良い成果が続いています

* 新型コロナの感染状況が広がり影響がでる心配がでてきていますが、今はできる限りの対策を打っての対応となります。しかし、感染が地元地域に広がった場合は、状況次第でお休みとせざるを得ないこともあるかもしれません。とはいえ、各自、せっかくここまで頑張ってきていますので自分ができることを主体的に精一杯やることを心がけてと思います。*

*3人一緒にフラッシュ暗算検定に合格しました。

前回9月のフラッシュ暗算検定では、1級(3桁5口の検定)4名など21名の合格でしたが、先週に実施の11月のフラッシュ暗算検定はさらに皆さんのやる気、モチベーションが上がっている結果となりました。「35名の合格(初段3名~10級4名まで、45名受験中、78%合格率)」という過去最高記録となりました。10月の珠算(37名合格)の検定試験から続き、特定のメンバーだけでなく、全員とはいきませんが、たくさんの皆さんが一生懸命努力をしている結果となりました。初受験者を含む1年生の3人も10級に挑戦し、無事、合格できました。2年生のフラッシュ暗算が得意な2人の女の子は2級に合格し、次から3桁の問題に挑戦です。同様の4年生の女の子2人はとうとう初段の有段者になりました。得意、不得意がでるフラッシュ暗算ですが、できるメンバーがとても増えてきていて今後が楽しみですね。

ところで、教室では1部のクラスのここ数ヶ月に入学の年長さんから3年生ぐらいの初心者組も次のステップに進んでいますそろばんを習う目的の1つに「集中力」を鍛えるというものがあります。最初はなかなか続かない「一定時間ひとつのことに取り組む」という第一段階をほとんどのメンバーがクリアし始めています。5分、10分とまずはその時間を延ばすことができれば次に進めます。そのカリキュラムの1つの同じ数字をそろばんで足す「指トレーニング」もできるようになり、さらに、プリント学習に入り、制限時間内取り組むトレーニングの反復練習でその力を鍛えていきます。好き嫌いのでるものではありますが、ここはまずクリアして欲しい低学年の突破し身につけたい人間力の土台になる「基礎能力」ですね。これが嫌いで続かないは将来心配になるところでもありますね。計算力、そろばん技能の前の段階です。

上のクラスの2部、3部はできるようになった人が多くなり、さらに前向きのドライブがかかっています。検定に受かることが目的ではありませんが、技能レベルを上げる努力をしっかりとできるようになっています。「徐々にできるようになる日々の練習についての努力の意味が体感できた人が多い」からかもしれませんね。週2回の月8~9回、2か月でも15~17回程度の練習でステップアップする仕組みが根付いています。積み重ねの努力が2か月後(あるいは4か月後、遅くても6ヶ月後)の技能検定で結果がでるようになってきていますので、そういう「成功体験、達成感を是非とも体験して自分の目標レベル以上まで進んで欲しい」ですね。 要は、習得に個人差はあっても、集中力を増しながら、課題をやり遂げる達成感を繰り返しレベルを上げていく体験がとても大事なことということですね。

この回も3人一緒にフラッシュ暗算検定に合格しました。