新しくそろばんに挑戦

嬉しいことに今、夏休み明けからも順次、新しく教室でそろばんを学ぶ仲間が増えています。10月からも今学習している生徒の弟の年中さん、妹の1年生が新たに加わります。そういう意味では、昨年、一昨年から習い始めた今高校生の卒業生の妹たち(6年生他)も頑張っています。教室のそろばんを含めた様々なカリキュラムに共感していただけていることからと思いますこの点もとても嬉しいことですね。

また、すでに4月・5月から2年生・年長さんの姉・弟、1年生・年中さんの兄・妹など兄弟姉妹で学習している生徒も多数います。習い始めて2年目を迎えた3年生・1年生の姉妹は、技術習得のスピードがこの半年で一気に加速しレベルアップしてもいます。珠算暗算読上算読上暗算フラッシュ暗算もとても面白くなってきているのかもしれませんね。毎回、積極的に上のレベルにチャレンジしています。多くの人がどこかのタイミングでスパートがかかりますね。

教室では、そろばん学習での技能を身につけることは当たり前ですが、それ以外の能力向上にも注力しています5つの珠算の種目での能力アップ以外にも、算数教材や育脳教材なども使って、集中力や注意力アップのトレーニング、やり抜く力アップのトレーニングなど様々な能力トレーニングを図っています。検定試験では今の自分との戦い、競技会では他者と競う力や自分の過去との戦いなども。そろばんを習っている期間にどこまでどのような能力アップとなるかはわかりませんが、とても楽しみです。

フラッシュ暗算検定も好成績で終了

教室では、ピラミッド型問題を使った、夏期休暇明けトレーニングは終わり、珠算と暗算は勘を取り戻したり、練習級のレベルアップに繋げました。あっという間に休みボケは解消です。何人もがすでに以前のスピードを取り戻したり、さらにスピードアップしたり、あるいは合格点をもはじき出していますので、10月検定受験組はあとは如何に正確性を増すかですね。

また、先週は「フラッシュ暗算検定」の週で、今回は、29人の受験でしたが、約8割の23人の合格でした。たくさんの人がフラッシュ暗算でも技能アップの結果を出しています。得手不得手のある種目ではありますが、「できないと諦めること」なく、どのような技能も少しずつでも確実に努力をすればステップアップできます。この合格者数の結果からも「諦(あきら)め」という気持ちがなければ向上は可能ということで、各自の自信にも繋っています。良い傾向ですね。