そろばんコンクール川崎大会で

先週の祝日の土曜日の11月23日、川崎の川崎商工会議所KCCIホールで「2019年全国そろばんコンクール川崎大会」が開催され、教室から今年は、4名(1年生、3年生2名、中学1年生)が参加しました。当日の参加者は172名の地域大会としてはとても大きな大会でした。後ろの保護者席にも立ち見の方が多数来られていました。協力企業のプレゼンや協賛企業の商品提供などもある例年とは少し違った大会でもありました。

教室メンバーの成績結果は、1・2年生の部の読上算競技3位枠に入賞、3・4年生の部の個人総合競技入賞読上暗算競技で、3位枠に入賞読上算競技では2名とも3位枠に入賞。競技練習を特にしているわけではありませんので普段の努力の実力試しでもありましたので、大健闘です。団体競技の塾別対抗は、入賞次点の9位で入賞は逃しました。この大会は、毎年行われています。今年の教室の参加者が少なかったのは学校行事のため参加できなかったメンバーが多数いたためですが、4人の参加のメンバーは出番もたくさん、今の実力で挑戦できる競技もたくさん、そして景品もたくさん持ち帰ることができ、長時間で疲れたかもしれませんが、とても楽しめた大会だったのではないでしょうか次の大きな競技会は4月です。また、頑張りましょう。

学び方と10月試験場結果

授業を受けても学んでいない人。授業だけが学びの人。寝ているとき以外全て学びの人」。あるサイトを見ていたらこの3つのタイプの話が書いてありました。学ぶ姿勢の大きな差が出るものとして。また、努力の仕方で「良い努力。頑張る努力。ただ(惰性で)やる努力」という努力についての書いてあるものもありました。これら両方とも、「時間のかけ方」として是非とも考えたいポイントですね。同じ時間学んでいても、あるいは勉強やスポーツで同じ時間練習や努力をしても違いが出てくる理由でもありますね。何か違うかわかりますでしょうか?どうでしょう。

ところで、今日、10月27日の日本商工会議所検定の試験場検定の結果が発表されました。今回は、2級が3人(4人受験)、3級が2人(7人受験)の合格でした。2級はとても優秀です。3級はあと一歩でした。ただ、2級の合格点に届かなかった1名もあと5点で、3級にも、一人はあと5点がいました。とても残念ですが次回にリベンジです。3級は、まだ少しスピードと正確性が基準に到達できていない人が多かった印象です。とはいえ、200点前後(6割から7割の正答率)に多数です。2月に向けて8割以上の正答率に上げるべくもう少し努力が必要です。

また、その内容が明確になっている教室で実施の「第12回 満点チャレンジ」の結果も張り出してあります。チャレンジ級が4級(種目別8分毎、以下同じ)の上位2名が今回の3級の合格者で、3位以下が今回3級の合格点に届かなかったメンバーです4級の問題にもかかわらず、1種目~3種目の苦手種目が明確になっている人は、やはりその正確性をアップさせる必要がありますね。チャレンジ級3級は、今回の2級の受験者の3人が9割以上獲得のとてもよい成績でした。先の教場検定の4級の合格者2名も、チャレンジ級5級の上位2名チャレンジ級が6級の9割以上の得点の上位4人は、5級合格者の6名のうちの4人でした。今取り組んでいる問題だけでなく、その下の級の問題ならば制限時間が少し短くなってもほぼ完璧にできるということがとても大事なことということですね。さて、今日から教室では、「第26回全神奈川通信珠算競技大会」になります。練習時に100点以上アップ者が15人ほど、200点以上アップ者が5人ほどいました。連続参加者は全員が100点アップを目指していますので、半年間の練習の成果がどの程度になるかこちらの結果も楽しみですね。