やり方・時間の壁、そして・・・

やり方を覚えてそれを使う」は以前のコメントの通りですが、それだけではまだ足りないことがあります。それは「時間の壁」ですね。「一定の時間止まらずに一心不乱に取り組むことができるかどうか」ということで、一定時間集中できない、一定時間一つのことに取り組めないために、ゴールに到達できないという壁ということです。 すぐに止まる(やめる)、すぐに他のことを始める、すぐに話始める・・・など。まだ中級者以上でも修得できていない人はいますが、これも以前に3分→~20分・30分の壁・・・のコメントの通りですね。

3分→~20分・30分の壁

今年は、昨年の後半から例年のほぼ1年間に該当するとてもたくさんの新入生が早期に入学しましたので、いつもより早く今の段階で初級の練習時間の一部の時間はまずはこの訓練も一つの重要なテーマとなっています。珠算の下級の検定試験を受ける段階では20分間まず集中する必要性がありますが、それができるようになるためのトレーニングということですね。

さらに、ここでは「時間という要素」だけでなく、もう一つのポイントがあります。それは、「全ての問題を解くまで止まらない、全てをやり終えるまでやり続けるという習慣も身につけることも必要になります。終わらなくても気にならない、すべてをやらなくてもよいという習慣がつくと、いつまでたっても前進しない、物事をやり切れないそういう習慣がついてしまうからですね(負け組?の習慣)。 今は少しずつこの段階をクリアできる人がでてきていますので、その人から順次、レベルが上がっていくとなります。

昨年前半入学組は、年長さんからすでに多くの人がこの段階を突破していますが、後半組は4月検定から順次、このレベルに達した人から検定受験となっていきます。「そろばんの技能(やり方の理解の内容)の習得」とともに、「意志の力・気力などの力」がアップし始めているということでもありますので、能力向上がはかられている(成長できている)証明でもあり、とても重要なことですね。最終的にはそろばんの練習を続ける限り全員ができるようになっていきますが、何人が次にこのレベルに到達できるかとても楽しみでもありますね。