聞かぬは一生の恥

なかなか教わったことを理解せず何度も同じ間違いをする人がいます。

ことわざに「 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥 」というものがありますね。・・・ある内容について、知らないことや理解できていないことを人に聞くことは、その時は恥ずかしいと思っても、その時に聞かないと一生知らないままになる可能性があるので、そのほうが恥ずかしいことというたとえ。さらには、何ごとも、知らないことを恥ずかしがったり知ったかぶったりせずに、素直に聞いて学ぶべきだという教え・・・

特に、技能を学ぶときに「 素直に教わったやり方をやってみる、ためしてみる 」という姿勢(新しいことなら学ぶ、間違っていたら直す)がないと、いつまでたっても能力が向上しないことがあります。 いつまでたっても同じ間違いを繰り返す人に多い、わからない内容を聞いて直すことをせず、ひたすら自己流の猪突猛進型で何も考えないような方法で、ただ問題を解くだけ(間違いを繰り返す)というような行動パターンは問題ですね。

何ごとも学ぶときの基本姿勢の「 教えは素直に聞くこと 」、とても大事なことです。自己流に固執する限り、ものごとの理解やマスターするスピードは遅くなることもありますので、注意したいものですね。

今回のコメントが、100個目のコメントとなりました。今後もその時々のテーマで簡単なコメントを続けますのでよろしくお願いします。