簿記検定

昨日22日()、「簿記検定」があり、1日試験場となった学校にいました。今月は、8日()の珠算の検定試験に続いてとなります。寒い季節ですが、受験者の頑張っている姿はいつも応援したくなりますね。

ところで、簿記検定は、ビジネス関係の資格で、就職の際のアピール資格の一つで、経済や商学部系の大学の推薦資格にもなっているところもありますね。ただ、理論も必要ですので、簿記を学ぶのは多くは高校生・大学生からとなっているようですが、業の経営の数値の見方や計算のため、会計士や税理士として独立する、あるいは自分で企業を起したりするのであれば学んでおくべきものでしょう。簿記が基礎にある、財務経理がわかない経営者はこれからは厳しいでしょうから

実際に、こういう技量と経験を積んでいる人はたくさんいます。小中学校の時に「珠算」を習い、「数感覚、数値感覚や計算に強くなり」、高校大学で「簿記」を学び、「ビジネスでの数値を見る基礎知識を習得し」、それを最終的にビジネスで活かすことを考えるというのも一つの流れと思いますね。習い事と資格とはこういうようなことを考えるものでしょうね。