先週の12月教場検定の結果を教室のホワイトボードに張り出しました。今回は、10月に比べてかなり厳しい結果でした。「暗算」と「読上算」はまあまあ良い方といえますが、「珠算」と「読上暗算」はボロボロです。特に、「珠算」は、やり切る力、やり抜く力が不足です。技術としても「スピード」と「正確性」のどちらか、あるいは両方が欠けています。「読上暗算」は、やはりまだまだ「練習不足」でしょうかね。ちょっと残念な内容ですが、次回2月にしっかりリベンジしてください。
種目ごとの全体状況としては先の通りですが、全体としては合格者と届かなった人に分かれています。全滅の人もたくさんいましたが、3種目合格を重ねた3年生の男の子が2人。4種目受験でしたが1つはあと1問あっていればで落としましたがよい結果ですね。4種目合格のご褒美の文鎮は逃しましたが、3種目合格のシャープペンシルは選べます。また、各種目3級以上の2つを受験し合格を並べた2年生、3年生の女の子は、あとは来年の2月の日商の珠算3級でオール3級に届くレベルになっています。再来年の優良表彰式の対象者ですね。次々とレベルアップできています。よい傾向です。
今回は全体でも受験者が少なったのですが、個別の特記事項は、悪い内容で珠算は準1~5級まで、読上暗算の1~2級は崩壊、良い方では、暗算の1級に3年生の女の子が合格、読上算の1級に4年生の女の子が合格、読上算2級に2年生の女の子が合格です。普段から合格しようとしっかり練習をし続けているメンバーで、良い結果がでてよかったですね。複数種目合格は男の子でしたが、種目別の上級は女の子が頑張りました。どちらにしても、今回合格点に届かなったメンバーは、しっかり練習をして2月にはクリアしましょう。