2月教場検定結果(速報)

先週実施の2月教場検定結果を貼り出しました。なお、2/11曜日の試験場検定の結果は来週の水曜日です。今回は、全体としては、珠算、暗算は良い方で、読上、読上暗算は3級以上は残念な結果で、下級はまあまあでした。今回の3種目同時合格者は4年生の女の子の1人のみ。暗算、読上系の無い教室から10月からの転塾での初の検定にチャレンジでしたが、3種目(珠算・暗算・読上算)ともクリアできました。一方で、今回も受験した種目がどれも合格できなかった人もいます。次回にリベンジです。何種目か受験すれば、どれかが合格できるだろうというような甘い考えではやはりダメですね。

種目別では、珠算は、15人申込(2人インフルエンザで欠席)の受験13人中、9名の合格でした。準1級は届かず、準2級は1人、4級、5級は合わせて5人、8級・9・10級は全員合格です。8級の合格は年長さんの女の子です暗算は、前回12月からだいぶリベンジして、1級1人、2級2人、3級~6級は1人だけ届かず、8人が合格できました。よい方です。読上算、読上暗算は前回はたくさん合格できましたが、今回は、3級以上は玉砕です。続きませんね。ただ前回不本意な結果だった、読上算6級は、4人クリア、読上暗算も4級、5級で5人クリアです。リベンジできたようには思います

検定試験」は、普段と違う雰囲気、環境での試験ですので、落ち着かなかったり、あるいは上がってしまっていつものような結果が出せない人もでます曜日の試験場検定は特に会場が変わります。今後、中学や高校の受験や英検などでは当たり前ですが、はじめての場合には特にですね。そういう意味でもそろばんの検定で普段の練習のときとは違う検定試験という場を経験することはよい体験と思います。試験という場で「普段と変わらずにできるメンタル面を磨くこと」はやはり「慣れ」ですよね。結果が伴えばよいですが、それだけでなくこういう機会も大事でしょうね。