習い事のひとつとして

DSC_0182  *電柱掲載の場所のご案内です。

来週から小学校・中学校がはじまるところが多いようですね。教室も1週間が過ぎ、あと数名はまだ顔を見ていませんが元気に来ています。ただ、夏休みの宿題がまだの人も多く、やることが一杯あるようです。もっと、計画的に時間を使うことができたらよいのですがね。

ところで、昨年も9月からの入学者がたくさんいましたが、もしそろばんに興味がある方は、今のそろばん教室というのを見学されてみてはいかがでしょうか? 今後、そろばんというツールを使い続けることはほぼありませんが、そろばんで培われる「数感覚(数に対するセンス)や暗算力、あるいは集中力、忍耐力や時間内にやり抜く力」などは、一生の武器になるものと考えていますので

週2回で計約2時間強、一ヶ月ほぼ9回で約10時間程度1年で約120時間程度)の時間で、数感覚の向上や暗算力などの向上ができるようになるということはとても効率的で、有意義と思いますがいかがでしょうか?

以前に体験した方でそろそろタイミングが来たとお考えの方もどうぞ再体験でも構いませんのでお越しください。今年のはじめまでに入学のメンバーもほとんどが初級を卒業し次に進んでおり、新たなメンバーも今からという時期は季節的にもとてもよい時期でもありますので

それから、住宅街の一角に教室があり、場所が分かりにくいというお話がありましたので、電柱広告を7月末より出しました(最初に添付の写真)。車で送迎の方がほとんどと思います。百合ヶ丘駅から少しの踏切にもありますので、そちらもご覧ください。

17日から始まります。

そろばんの夏期休暇が終わり・・・はじまると・・・

技術(技能)や知識は少しの期間でも使わなければ衰えます。例えば、「思い出し力が衰え、漢字や人の名前を思いだせない」という内容も、「持久走(マラソン)で長時間走ることができなくなる」ことや、「短距離でもスピードを出して走れなくなる」こともですね。 何かに挑戦して、しばらくぶりに挑戦していかに鈍ってしまったかを感じることがありませんか?

そろばんでも「珠をはじく指の速度」は数日でも休むと落ちます。暗算では、「イメージしたり記憶する技術やスピード感覚」などが落ちます。人によっては、やり方すら忘れてしまいます。

 これは技能だからですね。

あさっての17日(月)から1週間ぶりにそろばんはいつも通りはじまります。しばらく何もしなかった人は「指の感覚やスピード不足」に気が付くと思いますので、すぐに感を取り戻すことが必要です。 ただ、ここで大事なことは「正しいやり方で丁寧にという基本に忠実に」ということですね。

また、最初の一週間は冬期休暇明け同様に、全員同じ問題に取り組んでもらう予定ですので、ひとりひとりの今の技能や課題が明確になります。その結果から次に進めることになりますので、頑張りましょう。