一週間経ちましたが、先週22日の雪では教室周りはとてもすごいことになっていました(下の写真)。教室の前の道はとても車が通れる状況ではなく、22日の月曜日は歩いてこれる人のみで、いつもの月曜日の1/3(予想通りです)ぐらいの参加者(来た人は個別カリキュラムとプレゼントがありラッキーでしたが)でガラガラでした。ただ、24日には、前日23日に雪かき(トータル3時間ぐらい力仕事で大変でした)ができたことで、車は問題なく行き来できる状態となりましたが、今週までご自宅の方が無理で車での移動ができず来れなかった人もたくさんいました。生徒のお母様方からの電話での道路状況の問い合わせもたくさん入りました。高石は名前の通り高台の地域ですので、雪の時はおおごとになりますね

ところで、1月も明日で終わりです。教室では、2月の検定受験者のほとんどは検定受験モードに入っています。読上種目などは、練習量で合格レベルへ持ち上げることのできるものもありますので、ギリギリまで頑張ってみてほしいと思います。新入生は早期に基本をマスターですね。さらに、体験の問い合わせが入り始めていますので、既存メンバーはしっかりと努力して抜かれないようにですね。とはいえ、個人差もありますので、最初はマイペースでも。

新年スタート1週間(2018年)

今年も1月スタートから新入生がたくさん入り、新年早々から大忙しの一週間でした。教室では年明けは、「指練習」での感覚戻しトレーニングと毎年実施の「 休み明け確認問題 」に、今年から「読上算での桁の大きな数字を正しく入れる」トレーニング(見取算対策)も取り入れ、下級のメンバーはやり方をほぼ思い出し、中級、上級者や段挑戦者の多くはスピードも正確性も元の状態に戻りました。 特に上級クラスのメンバーは1日目で休み明けの速度ダウンを実感していましたが2日目以降では4人が1級問題に挑戦し、3人(2人は2月受験者)が合格点以上のとてもよいスタートととなりました2月検定受験者は良いスタートダッシュができています。下級のメンバーの中には今年も見事にやり方を忘れている人もいましたが、昨日時点の採点結果ではだいぶ感覚・勘が戻ってきていて一安心です。どのようなことでもしばらく休むと「復活のトレーニングが必要」です。

また、競技会関係で、昨年11月実施の「 第22回全神奈川通信競技大会 」の結果(教室43名参加)が届き、「川崎順位、チャレンジ度順位(最高点比較順位)」、ともに、「教室内順位、前回との得点比較順位」の一覧表を張り出し、各参加メンバーにも同じものを配布しました。今回は1000点以上が7人(過去最高人数)。さらに、半年前の5月の前回との比較で100点以上のアップ者が12名(37名の連続参加者中)トップの3人は、上から245点アップの1年生、230点アップの2年生、200点アップの3年生でした。半年間での頑張り度が良く見えますね。12月実施の「全国そろばんコンクール」の結果も届いています。今回は、金賞が6名、銀賞も13名、銅賞も9名で、健闘です。

教室は来週からは、通常のカリキュラムに戻しますが、昨年以上のスタートが切れそうそうな印象です。さらに、この3カ月の間に入学した15人もだいぶ慣れてきたようですので、どれだけスピーディに技術を習得できるかも楽しみですね。何ごとも「やる気」次第ですね。

あけましておめでとうございます。2018年

今年の正月は天候もよく、2日の午後にも富士山(本来は雪があるはずですが、逆光のため白く見えない富士山です)が遠くにでしたがよく見えました。3日には、地元の神明社にお参りし、巫女のアルバイトをしていた卒業生とお参りにきていた卒業生に偶然、会いました。元気そうでなによりです。高台にあるのでここからも富士山が良く見えました。

ところで、2018年は、初日の8日から5人の新入生が入学する新年のスタートです。既存のメンバーは例年実施の「休み明け確認問題」からはじめて、すぐに勘を取り戻してもらいたいと思っていますが、どうでしょうか。