6月教場検定結果(速報)

先週実施の「6月教場検定」の結果を貼り出しました。全体として今回もだいぶ頑張った結果と思います。(珠算10人、暗算7人、読上算12人、読上暗算8人の) のべ37人が合格。 残念ながら、今回も4種目の同時合格者(受験者はいましたが)はいませんでしたが、3種目同時合格者は2人(4年生の男の子、女の子)でした。4月にこちらの川崎に引越し転塾の3人(4・5・6年生)の今回の種目別の初受験は3人とも無事、合格できました。よかったですね。一方で既存メンバーの中で、練習時にみとり算、わり算、みとり暗算に注意するように何度も伝えて繰り返しやり直しや指導をうけていた人が、本番でもミスをして合格点に届かない結果もでています。なかなか技能の定着は難しいですね。指導を受けたら次には確実にすることをもう少ししっかりとですね。

種目別には「珠算」は、準1級は1人、準2級はあと一歩届かず残念、4級以下は12人受験で9人が合格5、6、7級で1人ずつ、上に記載のミスで合格点に届かず。「暗算」は、1級が1人、2級が2人、3級は今回受験者なしで、4級以下は5級は全員合格も、4級と6級で上記のミスと練習時に時間内解き続けることがまだできない人は合格点に届かず。「読上算」は、今回は2級以上は玉砕3級は3人全員、5級も5人が全員合格、4級は3人、6級は1人合格でした。「読上暗算」も2級以上は玉砕、3級は2人、4級以下は6人合格したが、6級、7級でも合格点が取れない人もでした。普段の練習姿勢ですね。

そろばんでは、級のレベルがあがるたびにスピードと正確性」が問われます。レベルの上がった問題を、制限時間内にやり抜く力、ミスを減らす注意力などが必要にされることになります。やり方の技術の習得はできたとしても、本来の技能としての技術はなかなか簡単には身につくものではないですね。努力を結果に結びつけることには、やはり反復トレーニングも大事です。さて、このトレーニングをし続けていた曜日に受験の試験場検定の結果はどうなるかです。1人欠席で、10人が段位・1級・2級・3級に受験しました。結果は、来週です。それから先月5月のチャレンジ大会の優勝者のトロフィーが届きました本人には次回来た時に渡します。