先週実施の2月の教場検定の結果を教室に貼り出しました。4つの種目の結果の全体としてはまあまあと言える内容でしたが、種目によっては今回も連続して合格点に届かなった人もいます。本人はショックですね。その逆で、普段は全くできなかった人が本番ではギリギリ合格点をとれたりということもです。検定とはそういうこともあるかもしれませんが、結果はどうあれ次につなげられればですね。なお、2/9(日)の高津高校での試験場検定の結果は来週です。こちらも9人が受験しましたので結果は楽しみです。
個別にみると「珠算」は準1級は5人のうち3人合格で、準2級は合格は1人でした。ここはよく頑張りました。4級以下は、4級は受験者は1人でしたが、今回もみとり算を失敗し合格点に届かず、5級はかけ算とわり算のミスが多かった1人が合格点がとれずでしたが、2人は合格。そのうち1人は2年生の女の子です。6級は2人とも合格でしたが、7級、8級でミスが多かった2人が合格点に届かずで、それ以外の7級以下の受験者は3人は合格です。下級は全員合格してもらいたかったのですが、性格面で検定時に丁寧さよりも、雑になる面が出てしまうとミスが多くなってしまいますね。
「暗算」は1級の2人が本番では失敗。2級は今回は受験者がいませんでしたが、3級以下は受験した8人は全員合格できました。特に、6級の2人は練習時に全く時間内にやり終えることができない集中力の持ち主でしたが、本番は検定ということで最後まで止まらずにやれたことから問題を全部はできていなかったように思いますが、点数ではギリギリ合格点に到達です。
読上種目の2つのうち「読上算」は3級以上は受験者も多かったでしたが、合格者は1級が2人、2級、3級が各1人。1級が2人と上級者も順番に合格できていますので、しっかりと練習をですね。4級以下の合格者は、4級が3人、5級が2人、6級が1人でした。ここもだいぶ頑張っていることはわかりますね。「読上暗算」は1級は届かず、2級は1人、3級は2人、4級は3人でしたが、5級、6級はあと少しでしたが合格できず、7級に1人でした。この種目も少しずつできるようになってきてはいますが、もう少しですね。