どういう習い事を?

新年に入り、来年度に向けて新しい習い事を考える人も増えているようですね。問い合わせが入り始めていますが、どのような種類のものを組み合わせるかはとても大事ですね。

体力をつけたい」ということであれば、スポーツ系の例えば水泳やダンスなど。「将来、スポーツ選手や楽しみに」ということであれば、野球やサッカー、テニスなどもでしょうかね。「特技プラスα」ということであれば、音楽系のピアノやバイオリンのような楽器系というがありますね。将来生きていく上での楽しみにもなります。リズム感や絶対音感を習得できたならばさらに世界が広がります。「趣味プラスα」というものでは囲碁や将棋もですかね。極めたならばプロの道もありますね。相手の思考や先を読む思考がつくことは生きていく上での人間力アップになります。「学習の基礎・土台の習得目的」ならば、習字、そろばんなどですね。文字や漢字を覚えていて書くことができること、計算の技能は日常生活で役立つことは明確です。集中力のレベルアップもですが、一定以上になれば完全な特技になります。「国際性のため」ということならば英語塾や英会話というものですが、日本語の土台があることが前提ですね。「勉強の学習レベルを上げたい」というのであれば、補習塾、学習塾、個別学習(家庭教師)などもですね。学ぶ姿勢(聞く姿勢、集中力や理解力など)や土台が備わっていれば学習塾で勉強レベルのアップは目指せますね。受験を考えた場合には、やはり受験対策ができる進学塾にですね。

これらを全部はなかなかできないですので、どのように考えてどのように組み合わせるかです。上手な時間の使い方もですね。その時に大事なことは「本人のやりたい」だけでなく「将来のためにやらせておきたい」ということもですね内容によっては、ハイレベルや完全にできなかったとしても、ある程度のレベル(コツや基本の理解)まで到達していれば将来役に立ちますね。大人になってから気が付いていることと思いますが、少なくとも2~3年の長い目で見ることが大事で、目の前のだけで考えると将来間違いなく損することになりますね。とはいえ、習い事だけでなく、普段、本を読む習慣、文字を読む習慣なども大事ですね。日々の積み重ねになるルーチンの習慣に何があるか、これも考えたいことですね。

1週間が過ぎました

初日から1週間が過ぎました。ほとんどの皆さんが教室に顔を出しました。教室では「100問の集中力確認トレーニング問題、やり方確認の休み明け確認問題と1分間指トレーニング&ひき算トレーニング」からでしたが、すでに3部の3級以上のメンバー2日目には大半が勘を取り戻していました素晴らしいですね。来月2月の3級以上の受験組16人の何人もが2日目で240点以上の合格点を出せています。スピードメンタル面を「トレーニング問題」で、やり方の確認・復習を「休み明け確認問題と3級組は定位法パターン別問題」でクリアです。モチベーションは高まっていますので、あと1か月でさらに最後の仕上げのレベルアップをですね。来週からは読上・読暗・フラッシュ暗算もレベルアップさせます。頑張りましょう。

また、初心者・初級者の1部は、初日はまだ冬休みのお休みが一杯でしたが、新しいお友達の入学もあり、たくさんのメンバーで参加メンバーの多かった水、金は活況でした。とはいえまだ、集中力が続かない人もたくさんですので少しずつですね。習い事としてのそろばんは「計算力などの技術面」だけでなく、「集中力や数感覚などの人間力のレベルアップ」が目的の人もたくさんいますのでまずは続けてみることからですね。ただ、1部でも実施の「100問の集中力確認トレーニング(たし算100問)」も最後までほとんどのメンバーが取り組めました。このやり方はこちらの教室の一つのオリジナルですが、5~8分ぐらい止まらず、たし算問題100問を解き続けることができる集中力が付きはじめた1~3年生は十分、見込みがありますよね。今後が楽しみです。

4~6級の中級の2~5年生メンバーの2部はこれからですね。やり方は、休み明け確認問題でだいぶ思い出したようです。ミスは少なくなっているので、次は、スピードを取り戻すことですね。とはいえ、週後半はモチベーションは高くなっていましたので大丈夫そうですね。

1月6日からはじめます

55年目を迎える2025年になりました。あけましておめでとうございます。例年通り、本校は1月6日から始めます。姉妹校は1月7日からです。初詣は皆さんいかれましたでしょうか。今年も、地元の高石神社に初詣に行ってきました。2日の日の出直前のそれほど早くない早朝の境内でしたがひとりだけでした。

年末に、11月実施の「第36回全神奈川通信珠算競技大会(県通信)」「2024年全国そろばんコンクール」の2つの結果も届きました。46人が参加の「県通信」は今回もたくさんの人が頑張り、9人が1000点以上(川崎内で115人が1000点以上)、15人が前回比100点以上アップ(川崎市内で132人が100点以上アップ)できました。今回のチャレンジ賞の賞状(川崎内で35人)は180点以上アップの3人がもらえました。548名実参加の川崎の中でも頑張った人は他の教場でもとても多かったようで、いつも以上に高い点数アップが必要となる大会でした。半年ごとの大会ですのでまた次の5月に頑張りましょう。学年別に21人が選抜参加の「そろばんコンクール」は、金賞が4人(4年2人、5年2人、全員女の子)、銀賞15人、銅賞2人。選抜組ですのでこちらもよく頑張りました。この大会は1年ごとです。どちらの大会の賞状は来週に渡します。競技会には、その時の力(ちから)試しとして参加していますが、よい結果がでていますね検定試験の技術レベルの確認だけでなく、こういう機会、経験も大事ですね。

ところで長年継続し、毎日確認している「日めくりカレンダー」の言葉が年末に「ローマは一日にしてならず」年始に「千里の道も一歩より起こる」でした。日々一歩一歩確実に積み上げて結果を残していくこともやはり重要ですね。1年間で何ができたか、長く考えれば10年、20年・・・50年で何ができたか。今年何をしたいかなどの先々の目標だけでなく結果も振り返ることも大事ですね。