2024年の活動は終了

20日(金)、昨日23日(月)の本校でのクリスマス会、そして、本日24日(火)の姉妹校での活動をもって、2024年の学習は終了しました。本校のクリスマス会は当日に2名体調不良で欠席になってしまいましたが、他の希望者は全員参加でクリスマス会は終了しました。あれだけたくさんあった景品、お菓子は見事に無くなりました。1年の締めくくりの大盤振る舞いのご褒美イベントで、例年のことですので少しでも楽しめたならよかったですね。

姉妹校の「そろばん日和」も、今日の学習で終了です。6月に開校した寺子屋型の教室で、7か月が過ぎました。個人差はありますが、そろばんもだいぶレベルが上がってきています。珠算8~6級、暗算6級レベルにもたくさんのメンバーが取り組んでいます集中力アップも、さらに計算は明らかに早くなったものと思いますね。年長さんのメンバーは1年生を迎える前の算数の数感覚のレベルアップは明確ですね。毎回ほとんどお休みなくも素晴らしかったですね。

ということでどちらの教室も、今年、2024年の学習は、終了です

本校の方での1年間の皆さんの活動のまとめは3月の「優良生徒表彰式」の表彰者申請となります。今年も一人ひとりたくさんの人がしっかりと努力し、結果を出し、最終14人の申請となりました。全員が5種あるいは四種の3級以上合格者」として自分の実力で一つずつ種目を積み上げての表彰内容です。「珠算、暗算、読上算、読上暗算、フラッシュ暗算」の5つの種目の3級以上の合格を並べることは簡単なことでははなく、とても素晴らしいことですね6人が初めて、2人が復活、6人が2年続けての表彰です。3月2日は晴れ舞台の表彰式になりますね。 

なお、新年は本校は1月6日(月)から、姉妹校は1月7日からスタートします。元気な姿でまた会いましょう。

クリスマス会準備2024

今年の準備はギリギリになりました。今週末の20日と週明けの23日の例年の「クリスマス会(各日3コマずつ)」の準備に入りました。教室に今年の景品とお菓子を集めて6コマ分に仕分けです。写真の通り6回分ですのでとてもたくさんで教室一杯にあふれています。参加希望日申請は上限人数枠の日はありませんでしたので、希望通りで大丈夫です。例年欠席は数名で今年も予約段階では欠席1人です。今年の景品などの内容は以下の感じです。例年入手出来ていた景品が手に入らなかったりだいぶ世の中は変わってきていますね。ほしいものがあるかどうかは?ですが、それも運ですね。

ただ、今年も希望者の多かった、サッカーボール、バスケットボールはどちらかは1コマに1つは用意できましたので、昨年手に入れなかった人はリベンジですね。お菓子は1点例年入手出来ていたものが手に入らずでしたが、ほかは例年同様です。クリスマスブーツ菓子は今年もあります。大きなみかんもですね。「運のよい人」が優先で景品を選べるのは今年も同じです。ほか一般常識がある人も最初の景品を手に入れられます。とはいえ、頭の体操に近い「クリスマス会問題」はできてもできなくても各自何かは持ち帰れます。お菓子もですね。1年間のご褒美のイベントですので、あとは当日、各1時間、楽しみましょう。

12月教場検定結果(速報)

先週実施の12月教場検定の結果を教室のボードに貼り出しました。近郊の学校でインフルエンザで4年生の学年閉鎖があった週でしたが、最終的には欠席0の全員受験でした。ただ、今回は、これまでないほどの受験者数が少なった検定試験でした。結果としては、珠算、暗算は好結果読上算、読上暗算は厳しかったですね。

珠算は準1級は残念ながらあと一歩で届かず、準2級は合格、4級以下は1人だけ届きませんでしたが他は合格、9・10級受験の2年生の初めて組3人も9級に全員合格できました。暗算は、全員合格。読上算は、1、2級は玉砕、3級に2人と5級に1人の3人だけの合格でした。読上暗算は、1級が玉砕、2級、3級が1人ずつ合格、4級以下は6人が合格です。読上算も、読上暗算とも合格点を取るためには、もう少し練習が必要ですね。

検定試験は、直前にお休みをすると検定は受験できたとしても、やはり結果がでない人が多いですね。今回の検定結果の印象はそういう印象です。直前の健康管理も大事ですね。次回の2月検定は年末と正月のお休みすぐの検定でもありますので、リベンジ希望の人は申込期限もすぐですので遅れないように申込みをです。

また、教室は、あと6日の稼働日は通常通りの練習をしますが、今月最後の2日間、20(金)と23(月)はクリスマス会で終了します。お菓子や景品などは着々と届いています。1年間のご褒美のイベントですので、頭の柔らかい人と、運のよい人はちょっとよい景品をもらえるかもしれませんので、楽しみにしていましょう。

55年目を迎えます

地元の百合ヶ丘駅は65年(1960年開業)、新百合ヶ丘駅も今年50年(1974年開業)を迎えましたが、こちらのそろばん教室も歴史は古く、来年55年目(1970年創業)となります。近くの子供たちにそろばん学習を教えることから始まり、長い間、地元密着の教室としてやってきて、約10年前から2代目に世代交代した教室です。学習内容は時代に合わせて少し変化をしてきましたが、今の学習コンテンツになったのは30年ぐらい前から、今の形の教室になってからは約20年になります。「そろばん」だけでなく、「算数、パソコン教材学習、育脳教材」を加えた教室ですが、そろばん技能は10年ぐらい前から「日本珠算連盟の5種表彰取得を目指す教室」となっています。珠算技能の「珠算」だけでなく、「暗算・読上算・読上暗算・フラッシュ暗算」の5つの技能を学習期間に習得できるようにという教室です。

中でも「暗算」は頭の中で計算できる技能身につくと一生使える技能です。パソコンの画面に出る数字を瞬時に計算する「フラッシュ暗算」も「暗算」同様に頭の中で計算する技能で、読み上げられた数字を頭の中で計算する「読上暗算」も同様に、紙がなくても電卓がなくても計算できる「人間力」の計算技能ですね。技能レベルは学習期間などで違ってきますが、こういう力を自分の技能として身につけられたら、算数・数学だけでなく、日々の生活で計算の時間短縮できるメリットがあると思いますがどうですかね。残念ながら学校では習わない人間力の一つです。でも、昔はたくさんの人が身につけていた能力ですね。

また、そろばんを使った「珠算」「読上算」は数字を正しく読み取り、そろばんに入れ、計算できる技能です。この「数字を正しく読み取る」ことができると電卓やテンキーに数字を正しく入れることができますね。ミスが多い人は書かれた数字を正しく読む(一時的に記憶する)、この「読み取り能力に問題」がありますね。これはやはり訓練が必要です。「電卓やパソコンがあれば計算できる」というのは実際のところどうですかね。電卓は入れた数字は正しく計算できますが、記憶した数字を間違う入力ミスが発生するという実体験のある人は多いはずですね。入れる数字が正しくなければ合わないの当然です。その基本能力が「数字を正しく読み取る力(一時的に記憶する力)」ですね。これを鍛えることができるのがそろばん学習ですね。ですので、この能力をアップするために一定期間学習してみるのもよいと思いますがどうでしょうかね。もし、こういう暗算力や能力開発に興味がある方はお近くのそろばん教室で話を聞いていみてはと思います