「そろばん(珠算)というイメージ」は、「そろばんというツールをパチパチとはじている」姿でしょうか。明治から昭和の頃に誰もが習っていた「そろばん(珠算)」というのは確かにそうだったかもしれません。今も基本は確かに変わりませんが、実際はもっと実用性ある姿になってきています。
今年も、4月時期ではなく、8月以降にも、たくさんの問い合わせとともに9月~11月(予定者含め)でたくさんの入学者がありました。では、なぜ、そろばんを習うニーズが継続し続けているのでしょう。
「頭の中にそろばん」あるいは「頭の中のそろばん」 がその一つかもしれません。全ての活動に共通する、一定時間集中し何かに取り組むことができるようになることや、聴く能力、数感覚がアップすることもとても重要な効果としてあることかもしれませんね。
日常の生活に数字を使った活動は絶対に無くなりません。その際に、「頭の中で計算できること、それも早く正確に」、これは、とても大事なことと思いますが、どうでしょうか。
そろばんをやることになった人は一生使える、そのメリットを感じるぐらいまでは技能をマスターして欲しいですね。普通に努力をする限り、今習っている人はそろばん教室の卒業までには大丈夫のはずですがね。