小学校算数でのそろばん

近隣の小学校の数の授業でそろばんが始まったようですね。何人もが伝えに来ました。それもいきいきとした明るい顔で。教室で学習している人は、小さな先生(?)になれるチャンスかもですね。

今、小学校の3年生、4年生では算数の教科書の下巻にそろばんのページがあります。学校によっては、そろばん塾の先生が出張し、小学校の先生で教えられる方がいる学校は先生が教えています。2時間前後ですので基本的な内容だけですが、いつもの算数とは違った内容で子供には面白いかもですね。

そろばんには歴史があることも興味の内容となる人もいます。それよりも、日常役立つものでもありますので、やり方までマスターできたならばよいかもと考えて、関心をもってもらえたらと思っています。

例えば、そろばんは、早く計算できることも重要になってはきますが、それよりも基本になっている「 数の理解(大きな数や小さな数) 」に役立っていることはそろばんを少しでも知っている人ならば多くの方の方が特に実感していることと思います。 今、そろばん技能の見直しがされています。もし、ご関心がある方がいましたら、お子さんが学校で取り組んでいるこの機会にやるやらないは別にして、見学をされてみるのもよいと思います。いかかでしょうか?