教室に4月の教場検定の結果を張り出しました。背伸びをしての受験だった今回の検定の珠算の上級(準2・準1)はあと一歩及ばず残念な結果となってしまいました。本番で如何に結果を出すかの課題が残りました。 一方で、前回の懸案事項だった読上種目(読上算・読上暗算)の3級以上は(延べ人数で)、14人受験者中9人が合格し、四種2級以上合格に1人、四種3級以上合格に2人が届き(来年3月の表彰対象)、こちらはリベンジしたといえると思います。追加のトレーニング方法の導入と前回が背伸びの受験でもありましたのでしっかりトレーニングをした結果がだせたとも言えますね。 また、珠算の4級以下は普段の練習姿勢が結果に現れてしまっています。毎回しっかりと時間内は努力(問題を全部こなそうと努力する、時間内は最後まで頑張るなど)をしようとしていたメンバーは全員合格です。しかし・・・の人は及ばずとなってしまいました。これも残念ながら仕方がないかもしれません。やはり、日々の取り組み姿勢と努力の仕方は大事な内容ですね。
次の検定は6月になります。教室では、その前に競技会の練習が2つです。4月末の全川崎の練習と5月の全神奈川通信(&チャレンジ神奈川)です。後者は珠算の7級以上のたくさんのメンバーの参加を見込んでいます。競技会の問題は技術向上に適した内容(スピードと正確性のトレーニング、簡単な問題から難しい問題のピラミッド型トレーニング)ですので、このタイミングでしっかりと能力向上をはかりましょう。