2月検定の教場検定の結果は先週に、試験場検定は今日に発表となりました。今回は、珠算4級以下はほぼ良い内容でしたが、暗算上級、読上種目の上級と試験場検定の珠算の上級は苦戦でした。まだ、自分自身の弱みの克服や穴を埋められませんね。やり抜く力不足の感ですね。しかし、全体としてのレベルはアップしている印象です。個別には、2年生の珠算3級合格(2名)や久しぶりの読上2種目や暗算での段位取得者(中2)がでています。よく頑張りました。
また、教室で先週には「満点チャレンジ(合格級をハンディ有り時間で満点に挑戦、珠算は種目別制限時間)」への挑戦でした。結果は全員の成績が一覧表で張り出されています。珠算3級の挑戦者や暗算2級、3級、4級の挑戦者の多くはとても良い成績を出しています(一定レベルはほぼ満点が取れる正確性があるということ)。数名の問題児?は種目別にスピードアップと正確性アップの個別トレーニングになります。自分の弱点種目が明確になりますので、このタイミングにその点を強化し次の段階にステップアップですね。
また、1部の初級の時間の全体トレーニングがだいぶレベルアップしてきています。やさしい問題で「ケタと数感覚」を鍛えています。年中さんから2年生までが中心ですが、この内容は既に何人もに成果が見えてますが、いずれ結果がでてくるものと思っています。2部、3部では普段できない読上種目の練習なども取り入れています。型にはまらずに応用力のある本当の力を身につけてほしいですね。