昨日5月20日(日)、「グランプリジャパン2018神奈川大会(チャンピオン2018神奈川・チャレンジ2018神奈川)」が川崎商工会議所のKCCIホールで、約230名の各教場からの選手が集まり盛大に行われました。チャンピオン大会(計28名参加)のジュニアの部、スクールの部、シニアの部のそれぞれ上位2名は県代表として、7月に行われるグランプリジャパンの全国大会へ推薦されました。また、ジュニアの部では、600点満点の小3、小4の2名での決勝も行われるほど、レベルの高い大会でした。
教室からは、チャレンジ大会に12名(SⅠに1名、SⅡに4名、SⅢに7名)が参加しました。結果は、SⅢの7人(SⅢの参加人数77人の中で)が 全員入賞 (5年生の1人は3種目入賞)する大健闘でした。今回SⅢ初参加の2年生も、わり算種目の第3位に入りました。読上算の3位、読上暗算の2位にも5年生の2人が上位入賞し、教室での普段の練習の成果を本番でも発揮できたように思います。SIとSⅡは厳しい結果でしたが、SⅡの読上算では、決勝まで1名が進み、3位入賞しました。全体としては、とても頑張りました。
ところで、このチャレンジ神奈川大会は恐らく全国でも珍しい形式の大会です。神奈川県下では毎年2回通信の競技大会が毎回約1500名の参加者があり、その2回に参加すると翌年のこのチャレンジ大会の参加資格が得られ、その過去の得点によって、上位者から「S0クラス、SⅠクラス、SⅡクラス、SⅢクラス」のレベル別に分けて競技を行う大会です。クラス別の入賞も、個人総合は5位まで、かけ算、わり算、みとり算、読上算、読上暗算、フラッシュ暗算は10位までが表彰される大会で、そろばんの技術レベル別に参加者は楽しめる大会です。教室では、毎年10~15名が参加できています。