先週に「第23回全神奈川通信競技大会(5月実施)」の結果を、今週に「6月教場検定(6月第3週実施)」の結果を教室に張り出しました。どちらにも共通している顕著な内容は、昨年、今年に入学した人の多くがぐんぐん成績を上げてきています。「継続は力なり」ですね。まず、今回の通信競技大会には教室から初参加の19人を含めて55人が参加。1000点以上が7人、前回最高点比100点以上アップが11人(36人の連続参加者中)。得点的には上位陣は少しふるいませんでしたが、前回よりアップした得点の比較によって表彰されるチャレンジ度表彰は大健闘でした。なんと、6人がチャレンジ度賞状(川崎市内で22人授与者)をいただきました。半年間での成長度合をみる表彰ですので素晴らしい結果です。さらに、その中の2人(2年生男の子、3年生女の子)は前回の22回に引き続いての連続表彰でした。
6月の教場検定の結果については、珠算も、暗算も、読上種目も下級は大変良い結果、中級はほぼ半々、上級は厳しい結果でした。四種目(珠算・暗算・読上算・読上暗算)同時合格は昨年入学(8月・11月)の現5年生が2人。まだ10ヶ月目と8ヶ月目ですが、1人はオール5級に到達です。8月に珠算4級に挑戦かもですね。フラッシュ暗算も取得していますので、いろいろな能力向上を短期で実現です。週2回の学習でも十分可能ですね。
「珠算」は、準2・4・5・6級はあと一歩組多数、7級以下は全員合格。1年生の女の子3人組は7級に挑戦し、揃って合格しました。3人は読上暗算5級にも合格です。先に合格していた一人に追いつき、珠算7級合格&読暗5級合格の4人組となりました。次は、「暗算検定」にも挑戦となります。「暗算」は、1・2級があと一歩組多数、今回6級の初挑戦組が2人はわずかに合格点に届きませんでしたが、6人が合格しました。12分の壁を突破し、かけ算九九をスピーディに使いこなせるようになってきました。次も楽しみですね。「読上算」は、5級・6級で1人は合格できませんでしたが、9人が合格。しっかりと耳で聞いた数字をそろばんに正しく入れることができるようになってきていました。集中力のレベルアップの証明ですね。「読上暗算」も6級・7級は全員合格。初受験の6人(満点が3人)で合格です。下級がこのように頑張っていますので、中級、上級者は次回にリベンジですね。