先週実施の10月教場検定の結果の発表(28日の試験場検定の結果は来週)をしました。今回は、読上暗算は受験級を絞り少ない受験者でしたが、珠算、暗算、読上算にたくさんの受験者となった検定でした。そして全体の結果は、珠算、暗算、読上算とも大量合格となっています。特に珠算は7級以下は1人を除いて9人が合格、暗算も6級の8人全員が合格、読上算は3級以下で12人、6級に1年生の女の子2人など。また、久しぶりの読上算1級の合格もありました。良い結果で嬉しいですね。
また、今回も4種目(珠算、暗算、読上算、読上暗算)同時合格の3年生女の子1名と3種目同時合格も3年生に2人、4年生、5年生に1人など複数受験者の合格者もたくさんいました。2種目合格も多数。次々とまだ習い始めて1年ぐらいの人がいくつもの種目に積極的に挑戦し技能を伸ばしています。前向きに精一杯いいろいろなことに挑戦する姿勢は素晴らしいですね。引き続き頑張りましょう。正しくしっかりと努力すれば結果は自ずとついてきます。
一方で、珠算の準1・準2、暗算1、読上算2級が玉砕など一つに絞ってもなかなかクリアできない人や、あと一歩及ばずが続いている人が数人います。常に合格点ギリギリではなく悠々とクリアできるように日々の練習と努力ですね。
次は来週から、12月検定の前に全神奈川通信競技大会、月末にそろばんコンクールと続きます。問題をとくスピードを上げる良いトレーニングですので、より高い技能を目指して欲しいですね。さらに来月の12月検定は1年生数人が暗算6級に挑戦、年長さんにも珠算9・10級の挑戦者もです。高い意欲を持ってのチャレンジですので、最後までしっかりと頑張ってみましょう。
10月28日の検定前日27日の夕方の練習風景です。
結果はまだですが、一生懸命に頑張っていました。