昨日、先週実施の10月の教場検定結果を発表しました。今回も、とても頑張った結果がでています。特に複数受験組の中で、今の受験級での4種目を受験した5人のうち、3人が珠算、暗算、読上算、読上暗算の4つともに合格です。2人は、ほか3種目合格の3人と合わせて5人が3つに合格です。限られた学習時間の中で、たくさんの種目に挑戦しながら結果をだせたことはとても素晴らしいですね。一方で、3つ受験の玉砕組も今回もいました。そのメンバーは次回にリベンジです。
それぞれを見ると「珠算」の受験は、24名の受験申込者(1名風邪で欠席)がいましたが、約8割の合格率の18名が合格点を突破して次の級にレベルアップです。中でも一番多かった5級は、7人中6人合格でした。また、6級合格者の中の1年生が300点満点でした。他も今回は1年生の頑張りも目立ち、7級にも2名、8級にも1名です。素晴らしいですね。「暗算」は、6級受験者は欠席者を除いて、受験した6人は全員合格でした。3級合格の1年生もいました。全体では、16名申込み(1名欠席)のうち11名合格の約7割の合格率でした。珠算同様に良い方と思います。
読上種目については、「読上算」と「読上暗算」は少し悪く約4割の合格でした。上級の段位、1・2級は今回は、全滅が足を引っ張りました。もう少し練習が必要です。3級には、読上算が2名、読上暗算が3名の合格でした。5・6級は、どちらも今回は健闘しています。とはいえ、あと一歩組も多数でしたので、次回に再挑戦です。
10月の試験場の結果は来週です。こちらもよい結果がでればよいですが、当日の印象を聞くとなかなか難しいかもですね。ただ、多くのメンバーが意識的にはめげていなかったようですので、結果に関わらず次に進みましょう。そういう意味では、教室では「第12回の「満点チャレンジ」」の正答率100%に挑戦と来週の連続参加者は100点以上のアップを目指す「第26回の「全神奈川通信珠算競技大会」」の練習で、休む暇はありません。良い環境かもしれませんね。