2月の教場検定の結果を張り出しました。今回は1、2年生の全種目での頑張り(1年5人、2年3人)が目立った点と数名が最後に追い込み駆け上がって合格点を出せた嬉しい結果があった検定試験でした。全体としては、何人かは残念ながら結果が伴わない人がいましたが、練習時に一生懸命頑張っていた人の多数が合格し、次のステップに進めます。
種目別には、「 珠算 」は、7・8級は全員合格、4~6級は、頑張りましたが約半数の合格、準1級は玉砕、準2級は2名とも合格でした。中でも、4級に1年生が2人、3年生が2人の計4名合格。6級の4名合格のうち2年生の2人と4級までの合格者に年長を含む2年生以下が7人。準2級と5級に練習時には、練習ではなかなか合格点を出せていないメンバーが最後の頑張りで合格点を出せました。とても嬉しい結果です。「 暗算 」は、2級、3級は各1人、4級・5級は1年生3人を含む、全員が合格でした。暗算の3級にも練習時にあと一歩まで来ていた人がギリギリで合格点に到達しました。「 読上算 」は、1級以上は玉砕、2級、3級は各1人、5級の合格者が7人、4・6級は2人ずつ合格でした。 「読上暗算」は、3級が玉砕しましたが、2級、5~7級は各1人、4級は半数が合格でした。3級の結果は残念ですが、次回にですね。
結果を見て今回は特に「練習時の努力姿勢が大きく反映している」印象がありました。頑張った人の多数がレベルアップできたということと、諦めず努力し続け、最後に駆け上がってクリアした人もいます。一方で、練習時は集中してやらずに、試験はいつもより気合を入れて受験するだけの人は届かずの感があり、試験だけ受けて合格するような甘いことはなかなかないですので、毎回とはできないにしても日々まじめに努力をすることが大事ですね。