「 日々何か新しいことにふれたり、調べたり、あるいはチャレンジしています 」でしょうか? あるいは「 知らない言葉、やったことがないことなどに遭遇しています 」でしょうか? 例えば、ニュースを見たり、新聞を読んだり、本を読んだり、行ったことのないところに出かけてみたりして。 この日曜日にもやったことのないたくさんの初めてのことがあり、やってみたら実際は大したことはないというもの、これまで見た記憶が全くないもの、「こんなのあったっけ」とか、「へー、面白い」と感じたことがありました。毎日このような新たな出会いや刺激があると面白いと思いますが皆さんは、どうでしょうかね。「思い立ったが吉日」「案ずるより生むが易し」ですね。
内容によっては、大人になると逃げたくなる気持ちになることもあると思いますが、失敗しても大きな問題にならない子供の頃のこういった経験は、「能力を上げたり、新しいことができるようになるポイント」でしょうね。 この時の「 逃げずにやってみる 」の姿勢、意識がとても大事ですね。そろばんで、次の級などのレベルの高い問題にチャレンジすることになったときに「やってみよう」と思うかどうかとも言えます。「習っていない、知らないからできない」「難しいからやらない、やりたくない」「もうこれまでのところでいい」ではなくです。 やってみたら、基本をわかったら、少しトレーニングしてみたら、実際には、できるようになるものはとても多いものですよね。「まずは少しの期間、やってみる」ことが大事ということでもありますね。「石の上にも3年」ですね。
教室では、2ヶ月ごと偶数月にある「そろばんの検定試験」が来週にあります。今回もたくさんのチャレンジ組がいます。申込時にはまだできるか否かはわからないのに、2ヶ月、あるいは4ヶ月ごとに一つ上のレベルの級にチャレンジしようとしている果敢な挑戦者たちですね。「 チャレンジしてみようというモチベーション」が続くかどうかですが、今は、種目によって違いますが、全体の半分から7割ぐらいのメンバーがそういう前向きなドライブがかかっているように思います。今回もそういうことから4種目(それぞれ35~55名受験)で全体でのべ170名を超える受験者となっています。あとは結果が伴うように努力です。「継続は力なり」ですね。2週間後(試験場検定は3週間後)には合格発表となりますので、あと一週間頑張ってみて欲しいですね。