能力・技能アップが加速

3週間前に珠算の8級、9級の合格組は、次の級の7級、8級のやり方を覚え、何人もがもう合格点を出し始めています。半月ぐらいあればモチベーションがあがっていると早いですね。7級は少しかけ算、わり算が難しいのですが、新2年生、新3年生でも難なくクリアできています。4月のはじめに、ソワソワしながら初めての検定試験を受けたメンバーとは思えないですね。問題をとまらず解き続ける集中力も増し、もうそろばんの初心者は卒業ということですね。

さらに、先週のそろばんの競技会に参加した10人の上級のメンバーの技能アップがもの凄いですね。特に「問題を解くスピードが桁違いにアップできている人がたくさん」です。大会当日の個人総合競技には一人も入賞できなかったのですが、その練習をしっかりした成果が目に見えて現れていて本人も「時間内にできる、早くできるようになった」とビックリしています。昨日には3級の練習者の一人は制限時間30分の問題をとうとう18分で終えました。ほか2人も3級は時間内になんなく解き終わっています。一昨日、昨日に来た準2級の練習組3人も全員が時間内に解き終わり、2級組の一人もあと少しというところまで来ていて本人は「できそう」という手ごたえがあるようです小学生の3級の練習組、準2級の練習組が「3級の問題を種目別に半分の時間で解く4月の全川崎の競技会の練習は、普段の検定練習と違った成果がでること」が今年も証明されていますね。全員が6月の受験組で、2か月前にこの段階ですのでとても楽しみですね。

教室は来週はカレンダー通りですので、1日しか練習日がありませんが、5月第2週からはいつも通りです。6月の検定までは2か月ありますが、5月中旬が本番の全神奈川通信珠算競技大会、7月のあんざんコンクールの練習にも入ります。フラッシュ暗算の検定も5月中旬にあります。各自がそれぞれの技能アップに向けてしっかり頑張ってほしいですね。