本日発表の先週の教場検定の結果をボードに発表しました。今回は、珠算の受験者が準1級の2人を含んで、12名のうち11名の合格でとても優秀でしたが、一方で、暗算3級以上の9人が玉砕というテコ入れが必要な結果でした。練習で合格点が取れていた人は過信したこと、あと一歩組は突破できる瞬発力がなかったということでしょうね。残念です。読上算、読上暗算は2級、3級にのべ9人が合格できましたが、基本と言える読上算6級、読上暗算5級で半数以上が合格できずここもテコ入れです。正しい努力、丁寧な学習、練習が必要ですね。10月の結果に比べて合格できなかった級のところは真逆の感があります。特に、読上種目であと10点で多数が届かなかったところは確実性、正確性のアップですね。
良い結果の特記事項では、今回は2年生の男の子2人が3種目受験し、見事に3つとも合格できました。ご褒美はシャーペンです。珠算6級にとても良い成績で2人とも合格です。ほかの種目は、一人は暗算系で、暗算、読上暗算の2つ、もう一人は読上種目の読上算、読上暗算の2つでした。さらに、3年生の女の子が前回10月に珠算3級、読上種目の2級にあと一歩で届かなかったのですが、今回奮起し、準2級の珠算、読上算、読上暗算はどちらも2級に合格できました。よく頑張りました。
年末の教室では検定の結果を受けての注力練習になります。まずは、暗算の2~3桁練習、読上算の桁揃いを使った桁把握のための練習からですね。少し時間をかけて取り組みレベルアップをはかります。次回2月には今回のような結果とならないようにですね。