まだ体験入学の問い合わせも入ってきていますが、今年は様々なPR(ホームページ、新聞へのちらし配布、郵便局にチラシ設置など)をし続けていますので、たくさんの新入生の学習仲間が入りました。 1部の時間は、初心者がたくさんになっています。嬉しいことですね。 最初ですので皆さん、まずは正しいやり方を理解し、慣れることからです。どのような習い事でも「基本は大事」です。そろばんの指の使い方をマスターし、次のステップでは頭の中でのそろばんの動きが当たり前のように使える、あるいはイメージできるようになるまで頑張りましょう。
当教室での初心者の最初のカリキュラムは、 「そろばんの基本学習以外に、算数の教材で数字や計算の基本に慣れることと、パソコンを使ってのテンキー入力での集中力をつけたり、フラッシュ暗算の初級練習でそろばんのイメージをできるようになど」、 初級者ははじめてのことばかりを取り組んでいます。しかし、そのはじめてのことを経験しマスターする刺激が大事なこととですね。1年もたつと何の問題もなく次の段階の課題をこなせるようになっています。
早速、今年の前半に入学の人は、この6月の検定試験から技量の腕試しとなります。2年生以下ではもう少ししてからですが、3年生ではそろばんの8級程度、読上暗算の7級ぐらいからの検定受験となります。週2回の学習ならば速い方と考えています。はじめての検定は不安かもしれませんが、普段通りにですね。 もう少したつと次には暗算に挑戦です。このときに重要なことは 「 かけ算九九 」 を覚えているかどうかです。ご家庭でもできるだけ早くに九九を覚えられるように工夫していただければと思います。