習い事選び(再掲)、補足

今年の3月に以下のコメントをのせました。夏季休暇中、夏季休暇明けにも、体験入学のお問い合わせがまだたくさん続いていますので、再度補足と共に掲載します。 習い事はいくつもありますので、以下のような目的的にいくつかを組み合わせて選択されることをおすすめします。 また、技術は一定の期間訓練が必要になります。あまりにも短期間だけということはせっかくの努力が無駄になってしまうものがあります。 どういうものかを知るためのものということであればそれでもと思いますが、将来まで役立たせるためのものをとお考えの場合には、最低3年とは言いませんが、何事も最低でも1年ぐらいはまずは続けてみることが大事ですね。基本とコツぐらいはマスターできるでしょうから。そろばんの場合には、それ以上の期間を続ければ、より高い技術を習得することは普通に頑張れば可能です。

以下(3月14日のコメント)

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この時期は習い事を検討されている方がたくさんいるようですが、いろいろな種類の習い事を実際に体験してみて判断するには良い時期です。今は、なんでも経験できるよい環境が整っています。

学習力を向上させるもの、技術を習得させるもの、体力を向上させるもの、感性を深めるもの、趣味を深めるもの、などなど。目的によって選ぶものが違ってきます。ただ、はっきりとしていることは普通の学習の勉強以外のことを身につけるには時期を逃すと損になるものがたくさんあります。 あとから「やっていたらよかった」と後悔しないようにしたいものです。でも、なんでもかんでもやるというのも考えもので、最終的にはいくつかに絞ることも大事ですね。そして、高いレベルでなくとも中途半端よりも一定レベルまではできるようにと思います。

また、小さいうちから受験勉強だけを目標にというのはかわいそうに思いますがいかがでしょうか。 野球やサッカー、あるいはダンスなどのスポーツや、ピアノや楽器演奏の音楽、習字、絵画、囲碁、将棋、そして、そろばんなどは、小学校の高学年になる前に是非とも経験を積む機会を作ることをお勧めします。 運動神経を鍛えること、感性を高めること、基礎的な技術を身につけることなど、・・・ たとえば、そろばんについては、暗算力の技術が日常生活や学習に活用できます。・・・ そういう視点での能力開発を考えた習い事の選択を是非ともご検討ください。

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