教場・フラッシュ暗算検定、クリスマス会で終了

先週の「クリスマス会」は皆さんが楽しみにしていたのか、最終的になんと約9割の参加率でした。しかも、小学生以下で参加できなかったのがたった4人。プレゼントも一人複数、お菓子も盛りだくさん、追加のあたり券でのビッグお菓子も毎回あり、和ませる趣向のセンサーマウスのネズミ(ROBOチュウ)、ダンシングサンタもあり、問題は様々、出来具合もいろいろでしたが、各1時間ワイワイとしたいつもと違った時間でした。

ところで、12月は、11月の通信競技大会の結果連絡が間に合わずでしたが、第2週の教場検定にはじまり、第3週には全体の1/3以上のフラッシュ暗算の受験、そして、第4週の最後にはクリスマス会とほとんどの人が連続したイベントのある月でしたが、これで今年も終了です。お疲れさまでした。この年末年始で12月までの一年を振り返ってみてはと思います。

来年は、1月6日(水)から始まります10日ほどの休みですが、元気にスタートを切りましょう。また、1月には、体験希望のご連絡や、日程の決まっている方もいます。1月から、2月からのスタートの人もとなりますので既存メンバーも負けずに頑張りましょう。

クリスマス会準備

年末の2日間(今年は24日、25日)は例年通り「クリスマス会」です。今年も1日2コマの4コマです。そろばん教室ではありますが、ちょっとした恒例のレクリエーションのイベントです。

今日、段ボール箱に一杯のプレゼントとお菓子などがほぼ揃いました(写真)。 プレゼントとお菓子は、全員分十分にあります。ただ、今年は事前の参加確認ではとても出席率が高いようですので、プレゼントの方は何を持って帰れるかは当日の問題はそろばん問題だけではありませんので、運?と実力?次第ですね。とはいえ、頭の柔らかい人が有利かもですね。

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では、当日をお楽しみに。

小学校算数でのそろばん

近隣の小学校の数の授業でそろばんが始まったようですね。何人もが伝えに来ました。それもいきいきとした明るい顔で。教室で学習している人は、小さな先生(?)になれるチャンスかもですね。

今、小学校の3年生、4年生では算数の教科書の下巻にそろばんのページがあります。学校によっては、そろばん塾の先生が出張し、小学校の先生で教えられる方がいる学校は先生が教えています。2時間前後ですので基本的な内容だけですが、いつもの算数とは違った内容で子供には面白いかもですね。

そろばんには歴史があることも興味の内容となる人もいます。それよりも、日常役立つものでもありますので、やり方までマスターできたならばよいかもと考えて、関心をもってもらえたらと思っています。

例えば、そろばんは、早く計算できることも重要になってはきますが、それよりも基本になっている「 数の理解(大きな数や小さな数) 」に役立っていることはそろばんを少しでも知っている人ならば多くの方の方が特に実感していることと思います。 今、そろばん技能の見直しがされています。もし、ご関心がある方がいましたら、お子さんが学校で取り組んでいるこの機会にやるやらないは別にして、見学をされてみるのもよいと思います。いかかでしょうか?

競技会の練習から

教室では10月末から先月11月の時期は、10月の検定試験に加えて参加している競技会が2つあり、全てに取り組む人はとても忙しいタイミングになります。しかし、一気に力をつける良い時期でもあり、確実に技量が向上していることが見えるようになります

日々の練習の中には一つ上の級や段を受験するために、これまでの級より桁が大きくなった問題を時間内に解く、検定試験に向けての練習。やさしい問題から難しい問題のピラミッド型の問題を、早さと正確性を追求する競技会の練習。それぞれ身につく技能があります。

特に後者のやさしい問題を間違えなくなる、早く正確に問題を処理する能力を付けるというような基本に忠実にできる技能を確認しながらの競技会の練習は通常にも大事なことです。教室では時々、全員に競技会とは関係なく、その問題に取り組ませています。その結果、各人の弱点も解消されていくようになります。

12月末には教室の6割ぐらいの人が参加(2年前の2倍以上の人数が参加、一定レベル以上は誰でも)の通信競技大会の結果が戻ってきます。毎回驚かされることですが、半年間でどんどん技能が向上していることが得点結果からわかります。 今回も練習時に半年前の5月比で100点以上の向上が見られたメンバーがたくさんいました。 明らかに技量(スピードと正確性)が向上しているということです。また、今回は、そろばんをはじめて半年の人、1年以内の人も参加できました。短期間で基本をマスターした証左ですね。これからもとても楽しみです。