これからの入学者も予定されていますが、夏休み前後から入学の6人の新しいメンバーもだいぶ教室での学習に慣れてきていますね。「そろばん、算数の練習帳、パソコン、育脳教材」を反復学習していますが、少し難しいところに来てもゆっくりでも構わないので進んでいくことでよいですね。「学ぶことは、慣れも大事」な学習方法です。柔道での「乱取り」ようなものです。「数をこなすことで習得できることを軽視しない」ですね。練習を怠らなければいつのまにか身についてきます。2部のメンバーを見れば明らかですね。そういうものですね。
1か月後の10月の検定試験の申込も手続きをしました。今回もたくさんのチャレンジ組がいますね。中でも、昨年から今年の前半入学の1年前後の学習者の初心者クラスの「年長さんから2年生の6人がはじめての検定に挑戦」です。「受験をする」と決めてからの学習姿勢、意識に大きな進歩がみられます。やはり、具体的な目標が定まると違ってきますね。あと、一か月しっかり努力して最初の検定をクリアしてもらいましょう。上級者の試験場受験組の21人は正答率の向上に向けての学習に入っています。珠算は正答率80%以上が必要ですが、同じ間違いを繰り返すメンバーは危険ですね。「自分で間違いに気が付けない、直せない」ではです。あと一歩組に共通するクリアできるかできないかのポイントですね。9月末のフラッシュ暗算検定もたくさんの受験者です。こちらもしっかりとですね。
11月には「そろばんの競技大会」が2つあります。技能を確認する検定試験とは違った自分の実力を試す良い機会でもありますね。年二回(5月、11月)の「全神奈川県通信珠算競技大会」は、わり算ができるようになった人から順番に全員が参加します。順位を争う上位陣以外は、この大会は半年間でどれだけ技能を伸ばせたかを確認するためにとてもよいものですね。「ライバルは半年前の自分」ということです。もう一つの毎年開催の「そろばんコンクール」はすでに1回目の選抜練習問題を行いました。教場内での「参加基準点(教室ではA基準といっています)」をまずはクリアですね。会場大会への推薦基準のB基準をすでにクリアできた選抜組は、11/23(水・祝)の大会に参加できるならば、個人総合競技だけでなく、読上算、読上暗算、フラッシュ暗算の競技もありますので腕試しをしてきてみましょう。去年の参加者は入賞できた競技も多く、とても楽しみにしているメンバーもいるようですので、今年はどうなるかですね。