10月の教場検定、試験場検定も終わり、教室では年3回の試験場での日商検定後の週に実施の合格級(今の練習級の1つ下の級)の満点に挑戦する「満点チャレンジ(第20回目)」に珠算6級以上、暗算4級以上の練習者は取り組みました。珠算は種目別(かけ算・わり算・みとり算)に8分毎、暗算は全部で10分という制限時間にハンディをつけてのチャレンジですので、暗算はこれまで5人ほど満点が出ていますが、珠算は合格級でも満点はなかなかでず、7年間で2人目の2年ぶりに珠算の300点満点がでました。珠算検定で満点を出しているメンバーが4人今でも在籍しているのに、合格級でも満点をとることが簡単でないということですね。今回からコンパクトですが珠算4級以上の満点者には「満点賞」として、名前入りの記念の盾をプレゼントすることにしました。ちょっとした記念になりますね。
続けて11/7~の先週に教室では「第32回全神奈川通信珠算競技大会」に取り組み58名が参加しました。種目別の理解度と基礎技能の確認ができるこの大会は年2回(5月と11月)ありますので、7級以下の下級でもわり算ができるようになった人から順次全員参加です。目標は毎回、全員が半年前比100点アップを目指しての取り組みです。全体で約1500名参加(川崎は約600名)の神奈川県下の最終結果は12月になりますが、普段しっかり練習している人の中には練習時でも、半年前の5月と比べて200点から300点アップの点数となっていた人もたくさんいましたので、結果が楽しみですね。2年生~4年生の頑張りは、検定試験の合格結果でもでていますので少なくとも5人ぐらいは本番でもよい結果をだせるのではないかと思っていますがどうでしょうか。また、1ヶ月前の10月に、ほぼ対象者全員が実施のこの大会の過去問題での事前練習の成績結果(学年別の正答率順)の一覧表を貼り出したところ、半年前の自分の得点の成績との比較や、友達との点数の勝ち負けなどで教室内ではちょっと盛り上がっていました。気にしていないようで大半の人はやはり気になるようですね。
なお、教室は今週はフラッシュ暗算検定に約50名受験中、来週はそろばんコンクールの11/23の会場大会に13名、教室での大会に14名参加です。様々な取り組みにチャレンジしていますので、それぞれ自分のできることにしっかり頑張って欲しいですね。