2年生大活躍・・・

2月の「教場検定」が終わりました。当教室は、4級までの下級検定が教室で受験できますので、2年生から中学生までが挑戦し、13日の水曜日に結果発表となりました。10日には3級以上の上級検定が溝の口の高校で実施され、こちらの結果は、来週です。

ところで、今回の教場検定では、そろばんをはじめて1年ぐらいのたくさんの2年生が、全部の合格とはいきませんでしたが、珠算、暗算、読上算、読上暗算とも誰かが進級しました。その中でも、読上暗算では、3人が4級合格など3級以上の上級にあと一歩というところまできています。4級は、上の学年でもなかなか難しい人もいる「二桁の加算・加減算の6口」ですので、とても素晴らしい成果です。次の4月も楽しみですね。

次は、上級検定の合格発表もよい結果が報告できるとよいですね。

そろばんを習う・・・

そろばんを習う目的を質問されることがあります。それを考える上で、前回のコメントで種目別に鍛えられる能力に少しふれましたが、そろばんの効用については、日本珠算連盟のホームページ、(http://www.shuzan.jp/gakushu/koyo/)にまとめられています。詳しくは、サイトをご覧いただければと思いますが、項目として6つが挙げられています。

「注意深く観察する力」 「イメージやヒラメキの力」 「記憶する力」 「集中する力」 「情報を処理する力」 「速く聴き・速く読む力」 どれも、生活していくためにも、当面の勉強のためにも大事な力ですね。これらの能力の基礎を向上させ、勉強や日常に活かすことがそろばんを学習する一つの目的になるのではないでしょうか?

さらに、科学的に分析された研究で、そろばんの上級者が暗算をしている時の脳は、右脳が活発に働いています。右脳は、「直感や創造性、芸術性、イメージ、ひらめき」などのときに使われ、さらに長期記憶脳と呼ばれるほど情報を記憶する力が優れており、瞬間的に大量の情報を記憶したり、処理する能力を応用すると、速読や計算機を使わない暗算などができるようになるそうです。

そろばんは、「これらが鍛えられる技術」ということから有益性が見直されているのです。時期としても、脳の基本的な部分が形作られる幼児期から小学校の低学年のタイミングが、特に有効ということからも、できるだけ早くに始めることがやはり大事ですね。

そろばんの種目評価

3月に2012年の年間の優良生徒の表彰式があります。 加えて、4種目(珠算・暗算・読上算・読上暗算)の3級以上合格者、さらに今年は特に4級の取得者もたくさんおり、3級以上合格者は同時に表彰されます。 そろばんの総合評価として、「珠算だけでなく、暗算、読上算、読上暗算の4つの総合能力が評価される」ものです。

珠算は、そろばんと指を使い、「一定の時間内に、一定のレベルの問題を一定の正答率で行うことができる能力」ですが、暗算は、それを「頭の中で計算」します。日常生活や学習的には、この暗算能力が特に重要と考えます。 また、読上算は、数字を耳で聞き、それをそろばんに桁(位)を間違わないように入れるという能力。読上暗算は、耳で聞き、それを暗算する能力で、この2つは珠算の能力に加えて、珠算以上に「集中力」が必要とされます。 当教室では、技術を習得することとともに、様々なものに利用できる「集中力を鍛えること」ができるというのは、とても有益なことと考えており、この2種目にも積極的に取り組んでいます。

珠算を習う目的が何かによって異なりますが、せっかく将来に役立たせる技能を磨くのですから、この4種目にフラッシュ暗算を含めてあらゆる種目に挑戦し、「それぞれ種目別に鍛えられる能力」を向上させ、日々に活用できるようにしてもらいたいと思います。小学生までの時期が特に大事ですね。

明けましておめでとうございます。

新年に入り、1週間が過ぎようとしています。教室も7日の月曜日から予定通り始まりました。今日までにほとんどの皆さんが元気な姿で教室に来ました。ただ、正月休み明けのためか、やり方を忘れたり、時間内にできないなど様々です。

そろばんは「技術」です。「技術」はしばらく使わなければできなくなってしまいます。これは漢字の書き取りやスポーツなどと同じです。まずは、勘を取り戻すことに時間をさくこと、これが早道です。 2月の初めには検定試験もありますので、あまりゆっくりはしていられません。そのため、今月は14日の祝日にも臨時で1コマだけ授業をすることにしました。少しでも検定の受験者は時間をかけて頑張ってもらいましょう。

ところで、先月に伝えていましたが各人の級が上がったこともあり、1部の時間の席に余裕がでてきましたので、このタイミングで新入生の応募を行います。すでにポスターを貼りだしていますが、これから様々な方法で告知を行います。もう何人かの体験の問い合わせが入っていますが、たくさんの人が来てくれるとうれしいですね。

 

クリスマス会がありました。

今年は12月21日で終了し、最終日は、毎年恒例のクリスマス会を行いました。 いつもとは違った問題を使って学年に関係なく、みんなで楽しみました。問題が早くできた順に景品を選ぶことができ、全員が景品や袋一杯のお菓子を持って帰りました。

新しい入学者を募集します。

そろばん教室では12月検定が終わりました。四種目合格や三種目合格者もでて、今回もとても優秀な結果でした。技量のマイルストーンとして一人ひとりの頑張りがわかります。「目標に向かって努力する」、これはスポーツでも学校の勉強でも共通するものですね。一歩一歩階段を上がっていることを「本人も親も実感すること」はとても大事なことと思います。

ところで、そろそろ一緒にそろばんを学ぶ入学者を可能な限り、たくさん募集することにしました。 「暗算力、計算力や集中力」を小さな頃から鍛えることで、あっという間に上の学年の技量を短期間で追い越す生徒が次々と増えていることが一つの理由です。そういうチャンスを増やそうと思います。 そろばんを習えば勉強ができるとは限りませんが、勉強ができた人は音楽やそろばんを習っていた人が多いということは事実のようです。 幼稚園や小学校の低学年から技術として習得し、習慣化された行動は将来に役立つことがたくさんあるということは恐らく皆さんも感じていると思います。 教室では、「そろばん2級、暗算2級レベルの実力」を是非とも目指してもらいたいと思っています。たとえば、「80点平均をとる能力、2桁の加減算・2桁の掛け算の暗算がほぼでもできる能力」というのは勉強でも日常でもとても有益な能力と思いますがどうでしょうか。

 

 

競技大会がありました

11月11日(日)に川崎市のそろばんの競技大会がありました。

当教室からは、小学3年生から中学生までの選抜者9名が参加し、塾別対抗競技で、2位(優勝、準優勝の次)、個人別でも総合、読上暗算、読上算などたくさん入賞者ができました。大変うれしいことです。

優勝者、2位、入賞など参加した生徒のみなさんは日頃の努力の成果が対外試合で発揮され、とてもよい経験になったと思います。惜しくも入賞できなかった生徒も、次回のよい経験となるものと思っています。

11月になりました

めっきり寒くなってきました。風邪をひかないように気をつけなければですね。

サイトを更新しましたので、そろそろ新しい習いごとをとお考えの方はどうぞご覧ください。

ところで、珠算教室の10月の検定試験は、とても優秀な成績となりました。

 

 

こんにちは

暫定版ですが、新しくホームページを公開しました。

そろばん、あるいはフラッシュ暗算、右脳開発などにご関心のある方はご覧ください。

なお、体験入学は随時可能です。