表題は、最近のそろばん塾を見たことのない、昔にそろばんを習った方のご意見に多いものです。 今、見学される方は口をそろえて「 昔とは全然違うのですね。そろばん塾も変わってきているのですね 」というお話になります。(1月のタウン紙(メディ・あさお)掲載のインタビューの際の記者の方も同様の印象でした。)
でも、そろばん塾の実際のイメージとはどういうものでしょうか? それは恐らく「 ひたすら黙々と机に向かってそろばんの珠をはじいている姿 」を想像するのではないでしょうか?それが表題のようなコメントになる理由ですね。 今でもそのスタイルを踏襲しているところもありますが、それはそろばん塾の一面だけですね。
では、今はというと、 純粋に昔からの形のそろばんのみのところだけでなく、暗算力やフラッシュ暗算に力を入れているところや、算数や国語などの補習塾や学習塾を兼ねているところ、寺子屋型で書道などの科目も総合的におこなっているところなど 多岐にわたっています。
たとえば当教室では、パソコンを使っての「フラッシュ暗算」や「算数教材」と「育脳教材」を、「そろばん」に加えてカリキュラムに加えています。 また、そろばん関係では、暗算をここ数年特に強化するとともに、珠算四種目(珠算・暗算・読上算・読上暗算)とフラッシュ暗算を加えての五種目を総合的に学ぶことで、将来いろいろな方面に活用できる様々な能力向上をしてもらいたいと考えています。
それぞれ教室によって特徴があると思いますので、習い事の選定の際には、実際にご覧になってみてメリット、デメリットなどをご判断されてはと思います。