6月の教場検定結果

6月22日の試験場検定の結果は今度の水曜日ですが、その前に教場検定の結果が25日(水)に発表となりました。 四種目合格者15年生)、三種目合格者32,3,4年生)を筆頭に、その4名以外で今回の合格で四種3級以上合格者1名(中1)、四種4級以上合格者2名4年2名)になりました。とても素晴らしいですね。多くのメンバーがトータル的に能力がついてきている証明です。

検定結果の内容は、珠算4~6級の中級者と7級が次々と合格し、8月にも続けて上の級に挑戦できるメンバーも多数です。そして、すでに8月検定の申込みを積極的にしています。 短期間に努力をし、さらに挑戦しようとして、あっという間に3級が見えてきている人が多く、とてもうれしいですね。 暗算、読上暗算の暗算種目も優秀な成績でほとんどの人が合格しました。読上算は上級は残念でしたが、中級以下はほとんど合格で、昨年入学の3年生の頑張りが目立ちました。

次は、2日の試験場検定の結果です。こちらも合格圏組はだいぶ感触がよかったように聞いています。ボーダー、追い込み組の中にも合格に届いた感触のある人もいるようであとは、試験場ですので普段の90%ぐらいの得点と考えなければですが、どれだけの正答率を本番で出せたかです。 姿勢としての「努力と挑戦」、技能としての「スピードと正確性」、とても大事な内容ですね。

 

通信競技大会結果と検定試験

5月に行われた通信競技大会の結果が今年も少し早く届きました。教室に張り出しています。全県で1480名を超える参加者の中で、県30位(川崎4位)とチャレンジ度成績10位の2名が賞状をいただきました。 参加の25人の成績を確認し、8名の新規参加者を含めて多くのメンバーの頑張りが手に取るようにわかる内容です。ただ、上位の順位は、今回多少変わっています。しっかり各自が内容を確かめ、次回にいかしてらえたらと思います。次の11月から参加できるメンバーもたくさんいますので、しっかりと努力を継続してもらいたいものです。

また、今日の高津高校での試験場検定で6月の検定は終了しました。木曜日からの教場検定の結果は来週ですが、試験場検定の上級の結果はその翌週です。

合格圏に届いていたメンバーは、正確性が伴なえばきっと合格するでしょう。 そしてあと一歩あるいは、ボーダーにいて追い込みをかけていたメンバーはスピードと正確性の最後の努力の結果が良い方になればです。 一方で、怠けていたりあきらめていたメンバーはもう一度意識改善からですね

どちらにしてもこれまでの練習の状況からは、恐らく多くのメンバーが進級するはずですので結果がとても楽しみです。また一歩先に進んできましょう。

ドラマ、ワールドカップ・・・週後半からは検定です

昨日、4月、5月に撮影をしたとなりのマンションを使った土曜ドラマの1回目が放映されました。残念ながら教室は映りませんが、今回は、全景の画面の中で3回ほど建物だけは映りました。撮影を少し見ていましたので、まだ、次回以降でもいろいろな画面があるはずです。どういう映像になるのか少し楽しみですね。 また、ブラジルでのワールドカップが始まり、今まさに1回戦を行っています。簡単に勝たせてもらえませんが、是非ともまずは予選を通過してほしいものですね。

さて、そろばん関係の今後のイベントは、「木曜日、金曜日の教場検定」と次ぎの日曜日の「3級以上の試験場検定」です。前回のコメントの通り、あきらめずに、ポジティブシンキングで最後の追い込みに頑張ってもらえたらと思います。

また、来月7月の「あんざんコンクール」の練習を時々入れています。ここでも、何人もが一気に成績を上げてきています。特に、次ぎの世代のはじめて参加組の4年生の成長がとてもうれしいですね。そろばんの技能は間違いなく努力をすれば伸びるものです。この内容もとても楽しみですね。

 

ポジティブシンキング

検定試験が近づいていますのでここで一つの思考パターンについて考えます。それは、物事を良い方へ考えるか、悪い方へ考えるかです。例えば、珠算の合格点は、210点や240点ですが、今、160点ぐらいのところにいたとします。あと50点あるいは80点足りないことを、あと少しと考えるか全然届かないと考えるかの違いです。よく他にたとえられるのは、半分のコップの水の量をどう考えるかなどでも使われますね。

1ヶ月少し前には100点もとれなかったのが、今ここまで来ているとなれば、あと少しで届くと考える人と無理と考えて頑張りをやめてしまう人で大きく違ってきます。前者がポジティブ、後者がネガティブということでもあります。前者であれば、道が開ける可能性がありますが、後者では進むはずがないですよね。これは何事もにも共通です。

ついでになりますが、あることを「やるか、やらないか」を考えるときでも好ましい行動パターンがあります。 「やる(やってみる)」は問題ありませんが、「やらない」の場合にも「 やれるのにやろうとしない 」という「 やらない 」と、様々な事情での「 やれない 」では大きな違いがあります

この場合の前者は、明らかにネガティブ思考の行動ですね。最初からやらない(努力をしない、改善しない)行動パターンです。 そして、重要なのは 「やれない」場合でも、「どうしたらできるのか」を考え、できる方法(どういう形ならできるか)を考えるのが好ましい行動パターンと考えています。条件さえそろえばできるということです。

要は、何事もまずは「 やってみようとすること 」それがより良い方向へ進むポイントですね。 最初から「無理(できない)」と考えてしまうとか、「面倒だから」とか、「やらない理由を考えて」やめてしまえば、もう進歩は止まります。こういう行動パターンは戒めたいものと思っています。いかがでしょうか。

 

6月に入りました・・・

地域の小学校の運動会も先週の土曜日に終わりました。31日(土)は、午前中はテント席に座らせていただき先生方や議員の方などと挨拶を交わしながら競技を見学し、午後は観客席のいろいろなところから見学と応援をしました。多くのご父母の方と生徒に会いお話ができたり、校庭で競技や演技をする生徒の違った一面を見れてとてもよかったですね。

ところで、運動会も一段落したこともあり、体験に来られる方も、入学する生徒もとても増えています習い事選びはまだこれから続くということですね。新しいことに挑戦し、技能を向上させるには良い時期です。そろばんはいつからでも始められます。スタートは、思い立った時からでよいものです。ただ、送迎も関係しますので親の事情もなかなか大変ですね。

また、5月も終わり、6月検定に向けての皆さんの今の達成状況を一人一人確認していました。毎回、プリントをしっかりこなしていることもありますが、1ヶ月前にもかかわらず、すでに十分に合格圏に到達している人がとても多いことにとても驚かされるとともに、それだけでなく、今回受験の申込みをしなかった人の予想外の伸びにも感心していました多くの生徒がとてもやる気になっていることが理由のように思われます。やはり、やる気や意欲が大事ということですね。

それから今月は、競技会がありませんので、第3週の検定に向けての活動とじっくりと今できないことをできるようにするタイミングにもしたいと思っています。できることをやるだけではなく、今できていないことをできるようにすること、これがステップアップするために必要なことです。そういうことから逃げずに努力を惜しまないでほしいものです。 「できない・・・」と投げて努力をしないそういうことではなくですね。