全川崎珠算競技大会2018年

昨日、4月15日()、川崎商工会議所のKCCIホールで「全川崎珠算競技大会(オール川崎)」が約180名の参加者で行われました。教室からは、今年は小学4年生から中学3年生までの10名の選抜選手が参加し、普段の技能の腕試しをしました。川崎の大会のレベルとしては高い参加基準の大会で、今回は、小学生は珠算3級~準1級合格者以上の6名、中学生は1級合格者4名で臨んだ大会でした。

結果はよく頑張り、「個人総合競技」では、小学生の部、中学生の部に1名ずつ入賞、種目別競技の「読上暗算」も、小学生の部、中学生の部に1名ずつ、「読上算」参加メンバーの半数、小学生の部に3名、中学生の部に2名、「フラッシュ暗算」小学生の部に1名入賞の計10の入賞となりました。

普段の練習は競技会向けにしているわけではありませんが、技能を向上させるためのトレーニングとして競技会の練習はとてもよいもので、今回の練習で「スピードと正確性」をアップさせた人は、次の技能検定に挑戦ですね。

 

4月教場検定結果(速報)2018年

先週実施の4月の教場検定の結果を教室のボードに張り出しています。今回の全体としての結果は、一部の種目と級でダメだったところはありますが、おおむね良好の結果となっています。複数種目受験の4種目受験者は、2人(新2年生と、新5年生)が全4種目合格、1人が3つ合格でした。ほか、3種目受験で、3種目合格者も1名(新4年生)でした。

種目別では、「珠算」は、準1級、準2級が一人ずつ合格、4級は全員合格、5級が玉砕、6級以下は、8級で見取算を失敗した一人を除いて全員が合格です特に、4級合格者のうち2人(新2年生、新3年生)は、つい2か月前の2月検定で5級合格で今回の4月に4級合格の連続合格でした。よく頑張りました。「暗算」は、1級が玉砕しましたが、他の2級以下の受験者は全員合格です。「読上算」は、段と3級・4級が苦戦でしたが、2級と5級以下は全員合格です。「読上暗算」は、1~3級は苦戦でしたが、4級以下は8割以上の合格でした。特に、4級と5級は合わせて10名合格しています。これまで苦戦続きだった2桁の読上暗算ができる人が一気に増加ということですね。さらなる上を目指して頑張って欲しいですね。

次の検定は6月で期間があきます。その間に競技会などがありますので、そちらも頑張ってみましょう。

 

習い事で身につけられることから

体力や肺機能を鍛えるために「水泳」を習う、綺麗な文字を書けるように「書道」を習う、リズム感や音楽のセンスを上げるために「ダンス」を習うなど習い事によって習得されるものはそれぞれでたくさんあります。また、スポーツ系では体力だけでなく、将来選手として生きていく、ピアノやバイオリンなどは将来音楽家として生きていくなど先の内容は基礎的な能力のため、後者は将来の職業のためというものもありますね。子供の習い事は、どちらも考えたより幅広い基礎的な知識や能力や技能を経験させるためにとても大事なことですね。その中で基礎的な能力の習得のために学ぶ習い事の一つが「そろばん」です。

教室では、今年は例年以上にたくさんの問合せと体験そして入学が続いていて、その際に伝えている内容です。体験に来られる方の一般的な「そろばん」のイメージは、紙の上の計算問題を「そろばん」を使って黙々と入力し、計算している姿となっていますが、実際は「珠算」「暗算」「読上種目(読上算、読上暗算)」「フラッシュ暗算」のそれぞれの種目(それ以外の種目もありますが、当教室ではこの5種目)でその姿、内容が異なっています。当然、習得できる能力・技能も異なります。 単純に「計算する」ということだけでないことが大事な視点です。 以下に記載していますが、大きな数字に慣れる、少し難しい足し算、引き算、かけ算、わり算を紙も計算道具を使わなくても計算できる、人の話を聞くことにつながる聞く耳が鍛えられる、動体視力とつながる見たものを瞬時に計算できたり、記憶力の向上など」の能力が習得できる可能性があるのが「そろばん」という習い事です。

珠算」は確かに多くの方のイメージ通りですが、級が上がるに従って桁の大きくなる数字をそろばんに入れ、正しく計算する技能です。視点を変えると日商検定1級レベルならば例えば10桁の数字(例:1,234,567,890)を10口(個)の加算(足し算)や加減算など一般の人ならばこんな大きな数字をみたら嫌になる数字を小さな子供が普通にそろばんに入れています。つまり、大きな数字を見ても抵抗がなくなるという点は見逃せない内容ですね。次に「暗算」は、日商検定2級レベルになると、例えば、かけ算では2桁×2桁(例:65×43)の計算を平気で30問を4分間以内で頭の中で計算する技能(わり算なら4桁÷2桁)が習得されます。これぐらいが使いこなせたら日常生活や算数・数学での「武器」になりますね。

読上げ種目」は、読み上げられた数字をそろばんで計算する(読上算)か、暗算で計算する(読上暗算)かの違いですが、どちらも共通するのは耳で一回で数字を聞き取ることを要求され、「聞くという耳の能力」が鍛えられます。「読上算」では聞いた数字を一時的に覚えておく必要性もあることから聞いたものを「記憶する力」もつきます。「読上暗算」は、練習すれば2桁でも3桁でも、できる人は4桁以上でも数字を頭の中で加減算の計算する能力が習得できます。「フラッシュ暗算」では、耳で聞く読上げ種目とは異なり、目で見た数字を瞬時に頭の中で計算できる能力が習得できます。「集中してものを見るという目の能力」の訓練とも言えます。 このような技能をしっかりと反復練習をすることで是非とも将来まで使える他の人より一歩違った能力、差別化できる能力を「そろばん」で身につけてほしいと思いますね

 

やり方・時間の壁、そして・・・

やり方を覚えてそれを使う」は以前のコメントの通りですが、それだけではまだ足りないことがあります。それは「時間の壁」ですね。「一定の時間止まらずに一心不乱に取り組むことができるかどうか」ということで、一定時間集中できない、一定時間一つのことに取り組めないために、ゴールに到達できないという壁ということです。 すぐに止まる(やめる)、すぐに他のことを始める、すぐに話始める・・・など。まだ中級者以上でも修得できていない人はいますが、これも以前に3分→~20分・30分の壁・・・のコメントの通りですね。

3分→~20分・30分の壁

今年は、昨年の後半から例年のほぼ1年間に該当するとてもたくさんの新入生が早期に入学しましたので、いつもより早く今の段階で初級の練習時間の一部の時間はまずはこの訓練も一つの重要なテーマとなっています。珠算の下級の検定試験を受ける段階では20分間まず集中する必要性がありますが、それができるようになるためのトレーニングということですね。

さらに、ここでは「時間という要素」だけでなく、もう一つのポイントがあります。それは、「全ての問題を解くまで止まらない、全てをやり終えるまでやり続けるという習慣も身につけることも必要になります。終わらなくても気にならない、すべてをやらなくてもよいという習慣がつくと、いつまでたっても前進しない、物事をやり切れないそういう習慣がついてしまうからですね(負け組?の習慣)。 今は少しずつこの段階をクリアできる人がでてきていますので、その人から順次、レベルが上がっていくとなります。

昨年前半入学組は、年長さんからすでに多くの人がこの段階を突破していますが、後半組は4月検定から順次、このレベルに達した人から検定受験となっていきます。「そろばんの技能(やり方の理解の内容)の習得」とともに、「意志の力・気力などの力」がアップし始めているということでもありますので、能力向上がはかられている(成長できている)証明でもあり、とても重要なことですね。最終的にはそろばんの練習を続ける限り全員ができるようになっていきますが、何人が次にこのレベルに到達できるかとても楽しみでもありますね。

3月4日:平成29年度優良生徒表彰式典

3月4日()に武蔵小杉の中原市民館で、平成29年度(1月~12月)の「優良生徒表彰式典」が開催され、教室からは、1名欠席でしたが、10名が参加し、表彰されました。たくさんの父母兄弟姉妹の方も来ていただき晴れ舞台を見ていただきました。おめでとうございます。フラッシュ暗算から始まり、日本珠算連盟表彰、川崎珠算協会表彰、四種表彰、模範演技、抽選会、そして最後に写真撮影という1年に一回の1年間の総まとめの大きなイベントです。(日本珠算連盟表彰は教室で1人のみ、協会表彰は該当者がいれば人数制限なし、四種取得者もその1年間での取得者で人数制限なし)

  

この表彰式には、教室からの選定・推薦基準は、日商の珠算検定3級以上の合格者で、直前の年間(1月~12月)で「珠算、暗算、読上算、読上暗算、フラッシュ暗算の5種目の3級以上」に1年間に1つの級以上の合格が基本で、競技会への参加実績や成績、日常の参加姿勢などを総合的に評価しての選考と、その年に四種(珠算・暗算・読上算・読上暗算)の3級以上の合格取得者が自力で参加できます。毎年、教室からは10~15名が参加しています。教室内での上級者でもあり、かつ模範となる生徒です。今年も、昨年中に四種目取得に届いた、四種2級以上取得者が2名(中2、小6)、四種3級以上取得者が4名(小3、小4、小5、中1)、四種表彰者として参加できました。なお教室では、今年の先月2月検定ですでに四種3級以上取得者に6人(昨年の10月あるいは12月検定までに合格が間に合わなかっただけです)が来年のこの式典への参加資格を取得していますので、今年以上に参加者が増えるかもですね。まだまだ、参加資格に挑戦できる人はたくさんいますので是非とも頑張ってもらえたらと思います。

冬季オリンピックと2月試験場検定結果(速報)

先週から、男子フィギア、女子スケート、スノーボード、カーリングなど見応えと感動する平昌オリンピックですね。ここ数年の日本人選手の最後まで諦めずメダルを目指す「精神力の強さ」、普通の人には真似られない努力をし、トップを目指し、結果をだすその「やり抜く力、やり切る力」は見事ですね。金メダルは一人だけ、メダルも3つまでですので、誰でも努力をすればできるとはいかないところですのでその孤独と厳しさはやっている人にしかわからないことかもで、どうしても「勝ちたい、メダルを取りたい」という意志の強さがなければダメな世界ですね。

さて、メダルを目指すオリンピック競技とは異なり努力をすれば誰でも合格の可能性のあるのが「そろばんの検定試験」です。1位を目指すのではなく、一定の合格点の得点をとることができれば誰でも合格します。その点の厳しさはオリンピックとは違いますが、日々、合格点を目指して頑張ることは共通しています。結果は、本番に弱い人もいますが、概して、珠算3級以上の場合には、練習の回数をこなし問題をやり切るスピードを習得し、できない問題などの弱点を克服し安定して合格点をとることができる(ミスをしない、やり方を間違えない)ようにやり抜いた人に良い結果がでているとなります。

先週発表の教場検定結果に続き本日発表の「2月11日の試験場検定(日本商工会議所検定)」の結果となります。今回の珠算は、「初段認定1人、1級2人合格、2級2人合格、3級2人合格の7人」がクリアしました(初段は中学3年生、1級は小学6年生と中学2年生、2級は小学4年生と5年生、3級は小学4年生2人でした)。おめでとうございます。よく頑張りました。室としても、とても良い結果です。残念ながら合格点に届かなかった人もほとんどがあと少しでしたので、次の6月にリベンジしてください。また、今回合格メンバーは、教室内で先週実施の「満点チャレンジ」でも 全種目でとてもよい結果 がでており合格点に届かなった人は「種目別の赤点となっている人が多数」で、苦手種目の克服が課題」ということのようですね。合格するためにはどうしたらよいかですが、一つは、「ただ問題をこなすだけではなくなぜ問題の間違い、ミスをするかを自分で理解し、それをいかに減らすか」もとても大事なことですね。

2月教場検定結果(速報)

先週実施の2月の教場検定の結果を教室に張り出しました(11日の試験場検定の結果は来週です)。  今回全体としては珠算、暗算は良い結果で、読上算、読上暗算は、苦戦でした。「珠算」は、1年生以下のみが受験だった7級以下は全員合格です。中でも、年長の4人の女の子は、7級1人、8級3人が全員揃って合格し、進級です。4~6級の受験者は、2人(一人は欠席)を除いて合格の良い成績でした。「暗算」は、1級は1人合格のみでしたが、2級以下は欠席者以外は全員合格のとてもよい結果です。「読上算」は、これまでなかなか合格できなかった1級が、3人受験で3人とも合格し、2人はオール1級に到達です。2級以下は、4級が玉砕などかなり苦戦でしたが、2級合格の1人、3級合格の1人は、オール2級、オール3級に到達です。「読上暗算」は、1級、3級が玉砕、ほかもほとんどの級が半分以下の合格率でした。読上種目は、もう少し練習が必要ですね。教室では、来週からフラッシュ暗算の検定がありますので、暗算種目はこちらでも練習です。

「やり方」を覚えること・・・

どのようなことでもまず「やり方を覚える」のは当たり前のことですが、それができず、あるいはそれをしようとしないで前に進もうとする人が増えています。

すぐにできるようになる人」と「そうでない人(なかなかできるようにならない人)」の分かれ道ですね。

スポーツを楽しむにはルールを覚えてからでなければ無理なように、何かにうまくなりたければこのポイントは外せない基本中の基本なのですが、どうもこの思考、姿勢ができない人が増えている感ありです。基本をマスターしないまま「砂上の楼閣」で何かをするということですね。すぐにメッキが剥がれます。顕著な例は、算数や数学の公式を覚えずに計算式を立てたり、単位や用語を覚えず問題を解くなど、これではダメですよね。四則演算、面積・体積問題、速さの問題、倍数、約数など・・・。算数より覚えることははるかに少ない、そろばんでも見られます。

教わったやり方を覚えない(最近は覚えられない?という方が正しいかも)で、見事に玉砕するとか、できない問題がいつまでもできないままとか、そろばんの問題ならばなかなか合格点に到達しないということですね。何が問題かは明白ですね。「やり方をマスターしていないから」ですね。この点をクリアするには「正しいやり方をまずは覚えること」です。そして、「それを使う、応用する」です。しかし、最初の「やり方を覚えることが難しい?」人は先は長いかもしれませんね。意識を変えること、行動を変えることに是非取り組んでほしいものですね。

一週間経ちましたが、先週22日の雪では教室周りはとてもすごいことになっていました(下の写真)。教室の前の道はとても車が通れる状況ではなく、22日の月曜日は歩いてこれる人のみで、いつもの月曜日の1/3(予想通りです)ぐらいの参加者(来た人は個別カリキュラムとプレゼントがありラッキーでしたが)でガラガラでした。ただ、24日には、前日23日に雪かき(トータル3時間ぐらい力仕事で大変でした)ができたことで、車は問題なく行き来できる状態となりましたが、今週までご自宅の方が無理で車での移動ができず来れなかった人もたくさんいました。生徒のお母様方からの電話での道路状況の問い合わせもたくさん入りました。高石は名前の通り高台の地域ですので、雪の時はおおごとになりますね

ところで、1月も明日で終わりです。教室では、2月の検定受験者のほとんどは検定受験モードに入っています。読上種目などは、練習量で合格レベルへ持ち上げることのできるものもありますので、ギリギリまで頑張ってみてほしいと思います。新入生は早期に基本をマスターですね。さらに、体験の問い合わせが入り始めていますので、既存メンバーはしっかりと努力して抜かれないようにですね。とはいえ、個人差もありますので、最初はマイペースでも。

新年スタート1週間(2018年)

今年も1月スタートから新入生がたくさん入り、新年早々から大忙しの一週間でした。教室では年明けは、「指練習」での感覚戻しトレーニングと毎年実施の「 休み明け確認問題 」に、今年から「読上算での桁の大きな数字を正しく入れる」トレーニング(見取算対策)も取り入れ、下級のメンバーはやり方をほぼ思い出し、中級、上級者や段挑戦者の多くはスピードも正確性も元の状態に戻りました。 特に上級クラスのメンバーは1日目で休み明けの速度ダウンを実感していましたが2日目以降では4人が1級問題に挑戦し、3人(2人は2月受験者)が合格点以上のとてもよいスタートととなりました2月検定受験者は良いスタートダッシュができています。下級のメンバーの中には今年も見事にやり方を忘れている人もいましたが、昨日時点の採点結果ではだいぶ感覚・勘が戻ってきていて一安心です。どのようなことでもしばらく休むと「復活のトレーニングが必要」です。

また、競技会関係で、昨年11月実施の「 第22回全神奈川通信競技大会 」の結果(教室43名参加)が届き、「川崎順位、チャレンジ度順位(最高点比較順位)」、ともに、「教室内順位、前回との得点比較順位」の一覧表を張り出し、各参加メンバーにも同じものを配布しました。今回は1000点以上が7人(過去最高人数)。さらに、半年前の5月の前回との比較で100点以上のアップ者が12名(37名の連続参加者中)トップの3人は、上から245点アップの1年生、230点アップの2年生、200点アップの3年生でした。半年間での頑張り度が良く見えますね。12月実施の「全国そろばんコンクール」の結果も届いています。今回は、金賞が6名、銀賞も13名、銅賞も9名で、健闘です。

教室は来週からは、通常のカリキュラムに戻しますが、昨年以上のスタートが切れそうそうな印象です。さらに、この3カ月の間に入学した15人もだいぶ慣れてきたようですので、どれだけスピーディに技術を習得できるかも楽しみですね。何ごとも「やる気」次第ですね。