フラッシュ暗算検定も頑張りました

先週に「フラッシュ暗算」の検定試験を行いました。検定は教室で隔月(年6回)実施しています。結果はその場でわかります。今回は、1級以上の受験者は初段の1人しか合格できませんでしたが、2級受験者以下は「 29人の受験者に対して、なんと25人の合格(86%) 」というとても素晴らしい結果でした。しっかりと練習した結果ですね。その中で川崎珠算協会所属の他の教場の外部受験者も受験可能な会場に教室はなって2回目の検定でしたが、外部の受験者5人は5人とも合格できました。

フラッシュ暗算は、画面上ででてくる数字(一つ出ては消えて次がでてきます)を瞬時に頭の中で計算できる一種の脳トレの技能で、そろばん式暗算ができるようになるととても簡単ですね。フラッシュ暗算は、自宅で短時間で練習もできる種目ですので、練習すればするだけ短期間で技術向上が可能ですね。そろばんの他の種目よりも段・級は上の人が多数です。読上暗算との関連もあり、相乗効果が見込めます。

最初の10級は1桁4個(4口)たし算からです。6級以降になると2桁のたし算になり、1級から3桁です。やさしい問題からのステップアップ学習で3桁の10~15個(10から15口)の加算ができるようになっていきます。どこまでできるかは努力次第ですね。今回の検定では、上段者が合格できませんでしたので、次回にはリベンジですね。頑張りましょう。

競技会でも頑張りました

昨日7月7日に「全国あんざんコンクール川崎大会」が川崎商工会議所のKCCIホールで開催され、5人の選抜者(3・4年生の部1人、5・6年生の部4人)が腕試しをしてきました。種目別で入賞枠に4人が入れたこともあり、少しは今の実力で競技レベルに対抗でき、楽しめたのではないでしょうか。どうですかね。

内容としては、個人総合競技、読上暗算競技、フラッシュ暗算競技にチャレンジしましたが、個人総合競技はハイレベルでしたので入賞はできませんでしたが、5人全員が「優良賞」の得点は獲得しました。賞状は預かっていますので教室で渡します。種目別では、3・4年生の部の「読上暗算競技」で入賞枠に1人5・6年生部の「読上暗算競技」の入賞枠に1人、5・6年生の部の「フラッシュ暗算競技」の入賞枠に3人」が入れました。よく頑張りました。

それから、教室に5月に実施の「第35回全神奈川通信珠算競技大会」の結果が届きました。結果は貼り出しています。県全体では1450名の参加で、川崎で550名の参加。教室では49名が参加。教室内の成績は、1000点以上が7人、前回半年前の11月の第34回との比較で100点以上のアップ者が15名で川崎市内の過去最高点比較の順位のチャレンジ賞(33人中)に3人が入れました。賞状は預かりましたので、教室で渡します。ところで、年2回の大会では、半年間での実力の伸びを確認でき「頑張り度」がはっきりと見えます。全員の成績は今月の教室たよりと一緒に参加者全員に渡します。この大会は次は11月になりますので、また頑張ってみましょう。

6月試験場検定結果(速報)

6月23日()の試験場検定の合格者番号が発表されました。前回の2月同様に教室から11人が受験(スポーツ大会で1人欠席、優勝できたそうです)してきました。結果は、日商珠算1級が1人(6年生)、日商珠算2級が2人(6年生2人)、日商珠算3級が2人(4年生1人、5年生1人)の5人が合格できました。段位認定試験も、段位珠算準弐段認定1人(高1生)、段位暗算準初段認定(珠算1級合格の6年生)の2人が昇段認定です。今回も、よく頑張りました。結果を見ると、試験場でも普段通りにできた感があります。合格点に届かなかった4人も残念でしたが、あと一歩でしたので、次回にリベンジですね。

今回の1~3級の合格者の詳細は、1級は、前回本番検定で不覚をとった男の子が満を持して合格です。よかったですね。2級は、1人は1級メンバー同様の本番で不覚をとった男の子が合格、もう一人は麻生区に引越してきた転塾の6年生の女の子です。2人ともリベンジでしたが、結果が出せました。よかったです。3級も1人は前回過信(?)で合格できなっかたリベンジ組の男の子。無事、今回クリアです。もう一人は、2月検定で4級合格で、4ヶ月目の合格の女の子です。最後までしっかり頑張り結果を出せました。よかったですね。

さらに、全員が「 日本珠算連盟の5種表彰者資格を取得です。段位の珠算認定の1人もなかなか到達できなかった「5種初段以上表彰者資格の取得」となりました。教室としても、この日本珠算連盟本部の珠算5種目(珠算・暗算・読上算・読上暗算・フラッシュ暗算)の内容は一人一人の頑張りなくしてできないものですが、今回の結果で 4年連続毎年10人以上の5種表彰資格者の輩出 」となり、半期で教室の継続目標も達成できました。まだ半年チャンスがありますので、あと何人が到達できるかとても楽しみですね。ところで、昨日早朝、自宅から見える西の空にとても綺麗な「 大きな虹 」が見えていました。合格者の皆さんにとって「幸運の兆し」だったですね。教室にとってもですね。

満点チャレンジ(第25回)

教室では、2月・6月・10月の試験場検定の翌週には、合格級(珠算・暗算)の満点に挑戦する満点チャレンジ 」(珠算は6級以上、暗算は4級以上)に取り組んでいます。教室独自内容の取り組みで、今回が第25回目、年3回ですので9年目に入りました。「珠算は種目別(かけ、わり、みとり)に各8分で、暗算は全部で10分」の少し時間のハンディをつけて該当級は全員同じ問題に挑戦です。この取り組みは、珠算・暗算の検定は合格点で級はクリアできますが、本来はミスすることは減らしたいですので「一つもミスをしない、一つも間違えないことにこだわって欲しい」ということから始めました。合格点で合格をするということだけでなく、ミスをせず正答率100%を目指すということも大事にしたいということですね。

ただ、やり方は初回から全く変えずに、今回で25回目になりましたが、これまで珠算は4級以上で満点は残念ながら2人(1人は4級と3級の2回)、暗算は3級以上で7人です。これまで珠算検定では5人以上満点合格者(珠算6級など)がでていますが、合格級でも、なかなか満点は難しいということですかね。今回、第25回も欠席者数名だけで30名以上ほぼ全員参加の結果でしたが、珠算は、3級と4級で1問間違い(295点)が2人で満点はとれず、暗算は4級で1人500点満点がとれましたが、3級以上は一人も満点は取れませんでした。やはり、満点は難しかったということですね。

今回の結果も教室に貼り出しました「珠算」は、全体得点だけでなく、種目別得点結果から、各自の苦手な種目がはっきりと見えますので重点取り組みもですね。暗算」は種目別はみとり暗算が苦手な人と時間内に終了しないスピード感不足の人が多いですね。各自、取り組み方針も見えましたので、ここに重点ですね。ほぼ満点近くとれた高得点のよくできた人は実力が伴っていますので、次の上のレベルに挑戦です。頑張りましょう。

6月教場検定結果(速報)

先週実施の「6月教場検定」の結果を貼り出しました。全体として今回もだいぶ頑張った結果と思います。(珠算10人、暗算7人、読上算12人、読上暗算8人の) のべ37人が合格。 残念ながら、今回も4種目の同時合格者(受験者はいましたが)はいませんでしたが、3種目同時合格者は2人(4年生の男の子、女の子)でした。4月にこちらの川崎に引越し転塾の3人(4・5・6年生)の今回の種目別の初受験は3人とも無事、合格できました。よかったですね。一方で既存メンバーの中で、練習時にみとり算、わり算、みとり暗算に注意するように何度も伝えて繰り返しやり直しや指導をうけていた人が、本番でもミスをして合格点に届かない結果もでています。なかなか技能の定着は難しいですね。指導を受けたら次には確実にすることをもう少ししっかりとですね。

種目別には「珠算」は、準1級は1人、準2級はあと一歩届かず残念、4級以下は12人受験で9人が合格5、6、7級で1人ずつ、上に記載のミスで合格点に届かず。「暗算」は、1級が1人、2級が2人、3級は今回受験者なしで、4級以下は5級は全員合格も、4級と6級で上記のミスと練習時に時間内解き続けることがまだできない人は合格点に届かず。「読上算」は、今回は2級以上は玉砕3級は3人全員、5級も5人が全員合格、4級は3人、6級は1人合格でした。「読上暗算」も2級以上は玉砕、3級は2人、4級以下は6人合格したが、6級、7級でも合格点が取れない人もでした。普段の練習姿勢ですね。

そろばんでは、級のレベルがあがるたびにスピードと正確性」が問われます。レベルの上がった問題を、制限時間内にやり抜く力、ミスを減らす注意力などが必要にされることになります。やり方の技術の習得はできたとしても、本来の技能としての技術はなかなか簡単には身につくものではないですね。努力を結果に結びつけることには、やはり反復トレーニングも大事です。さて、このトレーニングをし続けていた曜日に受験の試験場検定の結果はどうなるかです。1人欠席で、10人が段位・1級・2級・3級に受験しました。結果は、来週です。それから先月5月のチャレンジ大会の優勝者のトロフィーが届きました本人には次回来た時に渡します。

そろばん・育脳学習は盛況

例年通年入学がある教室ですが、今年は、4月以降の入学者が例年と違ってたくさんで高石5丁目の本校の教室の1部の初心者、初級者の時間は年長さんから4年生までが学習していますが、夏休み前には一杯になる曜日がでてきそうですね。低学年の入学希望の相談も続いていますので、まだまだ増えそうです。また今年はさらに、引越での3部の珠算3級以上の転塾生ももう2か月ぐらいになりましたので慣れましたね。全員が来週の6月の教場検定(暗算や読上種目)にも挑戦し、1人は日商珠算検定の試験場検定にもチャレンジです。さらに、東百合丘の姉妹校「そろばん日和」の方も口コミの追加問い合わせも続いています。姉妹校も6月に一気に10名以上の入学となり、4月以降で2校で25名以上の新入生を迎えましたので教材の準備と名前を覚えるのが大変ですただこのことは、「そろばん」や「育脳学習」に興味関心のある人はこちらに地域にはたくさんいるということでうれしい状況ですね。「そろばん、練習帳、育脳トライアル」などの反復学習で、まずは、慣れとともに少しずつでもしっかりと進んでいってもらいたいですね。少なくとも数字への抵抗はなくなり、計算は楽になるはずですね

それから、もう一つ近くの電柱に空きが出ていたようなので、山の上のところに電柱広告を1つ加えました東百合丘1丁目です。高石5丁目は広く、住宅街にある本校の教室への移動の際にわかりにくい、山の上の道から教室に向かうために下る道のところです。「初日の出」の時に皆さんが集まる場所ですね。百合ヶ丘駅からの移動の場合の踏切のところの道誘導の電柱広告と同様にです。これで少しはわかりやすくなるでしょうかね。

姉妹校開校しました

昨日、6/4(火)に、姉妹校そろばん日和(びより)」が、東百合丘4丁目の百合ヶ丘コミュニティスペース(百合ヶ丘自治会館)にて予定通り開校しました。地元の自治会さんとのコラボの遠くの教室などには通えない人向けの地域の寺子屋型教室です。初日は、飛び込み入学の2名もあり4クラスジュニアクラスA~CシニアクラスB)にそろばんははじめての皆さんばかりの年長さんから大人まで10人が初日のカリキュラム(そろばん、算数教材、育脳教材)をこなしました(7月ぐらいからパソコンにも)。ぎこちないはじめてのそろばん利用が少しずつできるようなってきていました。育脳教材にも楽しそうに取り組んでいました。参加された皆さんの感想はどうだったでしょうかね。これから毎週(あるいは隔週)まずは慣れからです。 年長さんのジュニアAに参加した男の子と女の子の2人はすぐに友達になって、終了後も教室、外の縁側を飛び回っていました。元気ですね。「そろばん日和」の教室での実施カリキュラムは本校と同じですが、週2回学ぶ本校の教室と異なるコンパクトな時間が限られる週1回、シニアは月2回の教室ですので、どのように進んでいけるかはまだこれからですね。 *開講日は火曜日のみ。

チャレンジ神奈川大会で優勝2つ

昨日5/26)、横浜の石川町の会場で、「2024年グランプリジャパン神奈川大会(チャンピオン・チャレンジ)」がチャンピオン33名、チャレンジ237名の申込者で開催されました。教室からは12名(13名申込、1名欠席)が、SIクラスに2名、SⅡクラスに5名、SⅢクラスに5名に参加し、クラス別での腕試しをしてきました。

今年は、参加人数も増えたSⅡとSⅢはレベルがあがってしまいましたが、SⅢクラス読上算競技、フラッシュ暗算競技4年生の女の子優勝できました。トロフィーをいただけます。全体の結果としては、SⅠの「読上算競技1名」、SⅡの「わり算競技1名、みとり算競技1名、読上算競技3名、読上暗算競技2名、フラッシュ暗算競技1名」、SⅢ優勝の2つ以外では、「かけ算競技1名、わり算競技1名、読上算競技2名、読上暗算競技1名」に入賞できました。残念ながら全員の入賞とはできませんでしたが、健闘ですね。来年は会場が川崎に変わる予定です。もっと参加しやすくなりますね。

参加した皆さんは、これだけたくさんの人がいろいろなところで頑張っていることを知ることもでき、また会場大会の雰囲気も経験できたことはとても良い機会だったと思いますがどうですかね。それから、そろばんの会場大会参加のメンバーには、大会で入賞できなくても何が入っているかわかりませんが教室からの追加の「お楽しみ袋」があります。最近は文具やおもちゃなど10個ぐらい入っていることもあり、皆さんとても楽しみにしているようですね。昨日の3部の時間は、川崎会場以外の時は袋は教室渡しなのでの初めて組も3人いたこともあり、「お楽しみ袋」で大いに盛り上がっていました。

運動会と競技会

5月には地元の小・中学校で「運動会・スポーツフェスタ」が開催されています。晴天でとても暑かった先週の土曜日に、出身校である小学校に少し時間を見つけて応援に行ってきました。開会式から午前中途中のカリキュラムまで、ダンス、全員でのリレー、ボール転がし、徒競走、玉入れなど、教室には1年生から6年生が教室に習いにきていますが、普段と違った元気な姿を見ることができました。何十年前の卒業ですが、騎馬戦やリレーにでた昔を思い出しますね。

教室では、先週に「第35回全神奈川通信珠算競技大会」を行いました。1週間の期間で欠席者も数名いましたが約50名が参加しました。神奈川県下1600人位の参加者での最終結果は6月になります。前回の11月の大会から半年たっていますので、この期間にどれだけできるようになったかを確認することになります。全員100点以上アップが目標ですが、練習時には10人以上が100点以上アップを出していましたので、本番でしっかりとできたかどうかですね。さらに、今度の5/26の日曜日にはこの通信大会に昨年2回参加したメンバーが参加できる「チャレンジ神奈川大会」が横浜であります。13人が参加予定で、初めての競技会参加者も4人います。今年は少し参加人数が増えたクラスがありますので、入賞できるかどうかはわかりませんが、腕試しともに、楽しんで来てもらえたらと思います。そして、月末は「フラッシュ暗算」の検定週でもあります。40人位が受験予定ですのでしっかりと練習ですね。

姉妹校開校します

先週、先々週に会場になる会館(コミュニティスペース)で体験説明会を開催しました地区自治会とのコラボ企画のそろばん教室そろばん日和(びより)」を6月からの入会希望者もそろいましたので、来月6月4日より東百合丘4丁目の「百合ヶ丘コミュニティスペース(百合ヶ丘自治会館)」で開校します。高石5丁目の「高石珠算教室」本校の姉妹校となります。地元地域の学童の「読み・書き・そろばん」の町の寺子屋を作り、リテラシー向上を図りたいという地区自治会の方の要望からの開校となります。

開校クラスは2つ(ジュニアクラスシニアクラスです。5丁目の教室や新百合、たまプラーザなどのそろばん教室に通うことができない(送迎が難しい、歩いてくることができないなど)「学童(幼児~中学)向けの週1回(月3~4回)学習の教室ジュニアクラスと、そろばんを習ってみたい大人の方や認知症対策&脳トレ希望の「シニア&大人の方向け教室(シニアクラス)」も月2回予定で同時に開校します。基本は毎週火曜日午後(祝日はお休み)に開講し、ジュニアクラスの学習のコンテンツ内容は時間制限がありますが、本校のコンパクト版(算数教材・そろばん一式・育脳教材は利用)」での実施です。シニアクラスの年配者向けは本校で3年前から個別実施の特別カリキュラムの予定です。新規に学習したい大人の方向けはジュニアのそろばん学習と同じです。

当面は、夏休み前ぐらいまで試行錯誤でとなりますが、ゆったりとした広々とした会場での学習ですのでゆっくり進められたらと思っています。パソコンもできるだけ早期に常設予定で、体験説明会にもお見せした脳トレの一つのフラッシュ暗算にも取り組む予定です。もともと本校でも、そろばん技能での能力向上を中心におきますが、さまざまな教材やそろばん種目学習をすることでの能力開発を目的としていますので、数感覚・計算力だけでなく、集中力・忍耐力・想像力・発想力などのレベルアップ」が本校同様にできればよいですね