GW中はカレンダー通りです

GW中、教室はカレンダー通りで、祝日はお休みで明日から5/6(月)までお休みで、次は5/8(水)からです。ところで4/29は火曜日で定休日で、狭間の5/1と5/2はお休みが多いかと思いましたが、ふたを開けてみると振替を含めてたくさんの出席でビックリしました。先月4月はここ数年では最多の入学者(新規と転塾者(引越での))があり、教室にも新しいメンバーがそろばん学習に取り組み始めています。タイミング的に2週間後の5/13~教室の8級練習者以上原則全員参加の第35回全神奈川通信珠算競技大会」の練習にあてました。転塾者にもよい内容で、年2回の競技会ですが、教室では「現状の実力確認と半年間での努力結果を確認する目的で参加」しており、やさしい問題からのピラミッド型の問題に取り組むのは基本理解を含めて本当の実力を確認するにも良い機会ですね。連続参加者は前回比100点アップが目標ですね。

新しく入学の1~2年生は、主に、そろばんと基礎学習練習帳に取り組み始めています。そろばん学習のステップとしては、基本をマスターしてから次は10の合成です。徐々に数感覚がレベルアップしていますので、まずはしっかりと通うことができれば大丈夫です。慣れることと、当たり前の環境が揃っていればですが、周りが同じくらいのメンバーがたくさんで、ほぼ同じ内容を一緒に進める環境となっていますステップアップも早そうで今後が楽しみですね3~4年生での新規入学者は基本をマスター後はかけ算九九もほぼ覚えていますので、加速していきます。3~4ヶ月で8級レベルの問題に入れますので、今回のメンバーは8月ごろには検定試験にチャレンジですね。

それから、今月は、以前にも触れましたが(今後どうなるかはまだわかりませんが)、姉妹校を別教室でスタート予定(6月ぐらいからを予定)です。週1回(火曜日)の特別カリキュラムの教室です。地域の方への体験説明会を2回、明日5/4(土・)と5/11(土)に行います。ひとつ山を越えたところにある会館でです。こちらの高石の教室まで通うことができない人向けの地域密着型の寺子屋教室で地元の児童の「読み・書き・そろばんのリテラシー向上を図りたい」という地域プロジェクトの方から要望のあったコラボレーション企画です。まずは、10人ぐらいからスタートできればよいかなと今は考えていますがどうでしょうかね。なお、教室名は「そろばん日和(びより)」の予定です。

2024年全川崎珠算競技大会で大健闘!

本日、4/21()川崎駅前の川崎商工会議所のKCCIホールにて「 2024年全川崎珠算競技大会 」が開催され、教室からは4・5・6年各2人の計6人の選抜組が腕試しをしてきました。さらに、教室から3年連続参加の6年生の男の子が137名の代表として「選手宣誓」の大役も果たしました。70年以上続く川崎での伝統あるこの大会での大役、よい記念、思い出になりましたね。

今年の大会全体では137名の申込者で、小学生の部は93名、中学生の部が32名、高校大学一般が12名で、小学生の部では今年も400点満点(小学生は、日商珠算3級問題を「かけ算5分、わり算5分みとり算5分と、暗算1分の計16分」)が4人で同点決勝をするハイレベルな結果の大会でした。通常の日商検定試験の半分の時間という処理スピードと、さらに全問、ひとつも間違えない正確性の高さが要求されるもので、中学生は日商珠算2級、高校大学一般は日商珠算1級に取り組む大会です。中学生の部では満点が出ませんでしたが、高校大学一般の部でも1級問題を1名400点満点でした。素晴らしいですね。

教室の6人の小学生の部に参加の選抜者の成績結果は、今年も大健闘です。激戦の小学生の部、93名の「個人総合競技」の入賞枠に2人(24番目、27番目の点数)、「読上暗算競技」は3人入賞3位枠に1人、入賞枠に2人)、教室での例年良い結果がでている「読上算競技」では4人入賞3位枠に2人、入賞枠に2人)、有段者メンバーで臨んだ「フラッシュ暗算競技」も4人入賞3位枠に3人、入賞枠に1人)できました。普段、種目別については、特に競技会に向けての練習はしていませんので、各自の日々の検定合格を目指した練習で培った技能を競技会で試した結果となります。各自、十分対抗できたという印象だったようで、種目別競技も楽しめたようでなによりでした。このように検定試験だけでなく、こういう競技イベントでもモチベーションが上がるようで選抜者のメンバーにとってはよい経験でしたね

4月教場検定結果(速報)

先週実施の「4月教場検定」の結果を教室のボードに貼り出しました。全体として今回はだいぶ頑張った結果と思います。(珠算11人、暗算13人、読上算14人、読上暗算11人ののべ49人が合格) 4種目の同時受験者はいませんでしたが、3種目同時受験の合格者は2人(4年生、5年生の女の子)でした。今回に5種2級以上合格(来年の3月の表彰式対象者)がかかっていた2人は、読上算2級、読上暗算2級にそれぞれ合格できました。特記事項としては、珠算7級受験の6人、暗算4・5・6級の受験の13人は全員合格です。よく頑張りました。

個別には、「 珠算 」は準1級、準2級に一人ずつ合格です。ただ、5・6級受験者(4級受験者は今回はなし)の2人はあと一歩届かずです。正確性とわり算のレベルアップが必要ですね。7級以下は、先の7級合格者を含めて9人がクリアです。「 暗算 」は先の4級以下の13人はクリアですが、2級以上(3級受験者は今回はなし)は5人とも今回はクリアできませんでした。なかなか難しいかったですね。あと少しですので、次回にリベンジです。「 読上算 」は久しぶりに1級に1人(中3)2級は3人、3級は1人がクリアできました。4・5・6級は、5級で3人が届きませんでしたが、9人がクリアです。「 読上暗算 」も、久しぶりに1級の合格者が1人(小6)2級、3級も1人ずつ、4・5級では4人合格、7級は1人がダメでしたが、4人合格です。

そろばんは努力をし続けている人は今回のように検定試験もクリアできていきますね。確かに本番に弱い人もいますが、諦めなければです。教室では、奇数月実施のフラッシュ暗算も含めて5種目、3級以上に合格し、3月の優良生徒表彰式で表彰状、トロフィーや盾をもらうことが一つの目指すべきゴールですね。今回の検定合格でも、2人が新たに対象者になり、あと一つがなかなかの人もいますが、今回であと一種目になった人もいます。「5種(珠算・暗算・読上算・読上暗算・フラッシュ暗算)3級以上合格(日本珠算連盟の5種表彰者)のトータルの技能習得者」になれるように全員が頑張ってほしいですね。6月は日商3級以上検定があります。次の対象者に入れるのは誰でしょうね。

そろばん学習とは?

電卓、スマホ、パソコンを使う時代にそろばんとは?」多くのみなさんの素朴な疑問ですね。3月に様々な県の特徴を取り上げるTV番組で沖縄県民の若い人も年配者の人も「子供のころのそろばん学習者の今の仕事での活用」の紹介があったり、TVのニュースでも「あんざん能力」がよく取り上げられるテーマですが、そろばんを実際に学んでいる人にとっては実感として「使えると便利な技能」ですね。電卓もスマホもない状態で「頭のなかで計算結果が見えること」は日常生活で十分に役立ちます。技能、能力面ではその点だけでも有益でしょうね。それが今、そろばんを学習する人が増えている理由の一つでしょうね。

今、教室では今週末の検定試験に向けて新1年生から中学生の学習者が練習に励んでいます。なかなか集中して問題に取り組めなかった低学年(1年~4年生ぐらい)の生徒が1年ぐらいで20分(7級までの試験の制限時間)のそろばん検定の問題にしっかりと止まらずに取り組めるようになってきています。集中して正確に問題に取り組むことができる「集中力」「注意力」、そしてやり方を問題によって正しく当てはめながら問題を解く「判断力」や「論理的思考力」などもどんどんレベルアップしてきています。問題を最後までやり抜く力としての「忍耐力」や検定で失敗しても次にクリアしていく「復活(リベンジ)力」などもですね。これがそろばん学習で身についてくもう一つの面ですね。これもとても大事なものでしょうね。

ところでこのような内容に関連することで、先月3月末に、地元の少し先の自治会さんから「そろばん教室誘致のコラボ企画」のお話がありました。こちらの教室から小山を越えた大人の足で20分ぐらい歩いたところ(子供では30分弱でしょう)の会館でのお話です。まだ一人ではなかなかこちらの教室や新百合ヶ丘、たまプラーザ・あざみ野のそろばん教室などに通うことができない地域の幼児、小学生に向けて読み・書き・そろばんなどのリテラシーを地元で学習し、高めることが主な目的となっています。さらに、シニア向けの脳トレ、認知症対策トレーニングも別時間(こちらは月2回予定)で実施予定で、6月ぐらいからニーズがあれば、会館の利用可能日とこちらの曜日都合から、週1回(火曜日)でそろばんを学べる企画で動いています。どちらも、こちらの教室で長年実施のコンテンツのコンパクト版企画で5月前半の祝日、土曜日に体験日を設けており、関連地域でちらしが配布されています。本格的に学習する場合には、複数日通えるそろばん教室の方が技能アップや、習得スピードは速く、おすすめしますが、このような地域企画もよい活動と思いましたのでこのお話を進めています。こういう機会も地域活性化、レベルアップア化の可能性もあり、とても面白いですね。

新年度が始まりました。

そろばんは今日、4/1(月)から新年度、2024年度のスタートです。昨日には、各人のクリアファイルを新学年に交換しています。もう1年たったということですね。学校は今週末、あるいは週明けからのようですが、期変わりは、心機一転、新たな気持ちで取り組んで欲しいと思います。また、今日、明後日の4月はじめからの入学者も3人います。まずは、教室に慣れることからですね。頑張ってみましょう。

既存のメンバーは来週が4月の検定試験となります。今回は、暗算、読上算の受験者が多数です。特に、新3・4年生が一気にレベルアップをはかっていますので、結果をだせるように頑張りましょう。できるようになると面白くなるだけでなく、レベルもどんどんアップしていきますね。何事もそういうものですね。その段階までまずはやってみることが大事ということですね

ところで、先月3月末、庭の木に巣づくりしていた山鳩の雛が巣立っていきました。2週間ほど手の届く、目の前で、毎日育つことを静かに見ることができていましたが、2羽ともあっという間に大きくなって飛び立っていきました。翌日、帰巣本能があるのかどうかはわかりませんが、庭の木に(恐らくそうだと思いますが)2羽とも1時間ほど戻ってきていました。3月の卒業時期に雛の巣立ちもみれたというのも何かあるようで、面白かったですね。

新年度を迎えるにあたって

教室でも3月での卒業生もいますが、4月から学年が1つ上がります。上の学年に行くにしたがって時間の使い方が大事になりますね。やらなければならないこと、やりたいことも増えてきます。「上手に時間を使うこと」を学ぶことが必要ですね。「タイムマネジメント」をということです。受け身の時間の使い方から主体的、自主的な時間の使い方に変えることがどれだけできるかでしょう。そろばんだけでなくどのような学習も、前向きに努力をすれば必ずステップアップできますが、そうでない場合にはなかなか身につきませんね。大丈夫でしょうか。

さて、教室では4月中旬の「教場検定」、5月中旬の「全神奈川通信珠算競技大会(県通信)」の練習にも入っています。後者は基本をしっかり確認するものです。年に2回の大会に8級以上練習者全員が参加し、半年の学習の成果を確認します。学年は全く関係ありません。珠算3級以上の練習者は、5月の「チャレンジ大会」の選考もです。昨年も優勝のトロフィーを6本もらえた大会です。ほぼ同じレベルの人とのクラス別の競技大会ですので、対象者には伝えていますが、参加希望者は今年も是非頑張ってもらいたいですね。すでに県通信の過去問題で、練習時の結果を自己採点した人は、半年前よりも100点アップ以上もたくさんで、ずいぶんできるようになっていることを得点で実感し喜んでいます努力は結果としてあらわれているということですね。

また、体験を含めた様々な問い合わせも増えています。「暗算(あんざん)、フラッシュ暗算の学習希望」(もう一つ、読上暗算といういう暗算もありますが)があるのは、今の時代にあっているといえますね。「記憶力」も鍛えられる頭の中で計算する、電卓やそろばんというツールを使わない計算力はやはり時代変わらず便利で、あったらいいな」の技能なのでしょうね。それをどのレベルまでできるようになるかは努力と時間のかけ方次第です。このコンピュータもスマホも使わずに使える技能は、これからのコンピュータやAIが大きく支配し始めるこれからの時代に、差別化できる人間力を高める一つの重要な能力かもですね。そろばんを「そろばんというツールで計算することというイメージしかない多くの方」には知ってもらいたいことかもですね。

優良生徒表彰式(2024/3/3)

毎年3月の第1日曜日に開催の「優良生徒表彰式」が今日、3/3()に、川崎の「川崎市産業振興会館」で開催されました。令和5年度(2023/1月~2023/12月)の12月までの1年間の成績からの表彰です。教室からは今年も13人(昨年13人、一昨年11人)の晴れ舞台でした。表彰された皆さん、おめでとうございます。全体では130名を超える表彰者の盛大な表彰式でした。オープニング映像、フラッシュ暗算ではじまり、日本珠算連盟本部表彰、川崎珠算協会表彰、四種3級以上表彰、5種3級以上表彰、段位取得者の模範演技、抽選会のイベントでした。川崎には優秀なそろばん学習者がたくさんいることを見ることもできました。

今年の教室から参加者の13人は、四種1級、5種1級以上合格の1人(6年生)、四種2級、5種2級以上合格の4人(4年生2人、中学生2人)と、四種3級、5種3級以上合格者が8人(3年生5人、4年生2人、5年生1人)で、昨年に引き続き2年連続の13名の教室の過去最高の成績でした。そして今年も、日本珠算連盟の「5種表彰者(珠算、暗算、読上算、読上暗算、フラッシュ暗算)は、今回のこの川崎珠算協会の式典での「5種表彰者全体の 46人中の12名 が教室の表彰者 」というとても素晴らしい結果を残せました。教場別の全5種目の3級以上をクリアした5種表彰者数は、参加24教場の中で今年もギリギリトップの成績でした。トータル能力の証明になる5種表彰者の輩出を目指す教室としては結果を残せましたが、一人一人の頑張りがなければできない内容です。毎年、継続してもらいたいと思っています。

その次の来年の表彰者の候補の四種4級以上合格者もすでに13名います。該当者には、賞状とメダルを教室で渡します。来年、表彰者になり、トロフィーをもらえるようにしっかり頑張ってほしいと思っています。習い事としてのそろばん学習の一つの結果として残せたらですね。

学ぶ事と能力開発

地域の学校がインフルエンザの感染の広がりで学級閉鎖が続いてしまっています。感染症に対する免疫力が下がってしまっていることも大きな理由でしょうね。体力、回復力、免疫力を高めることも大事なことですね。教室でも先月から順番にお休みの人が続いています。学校も習い事もお休みしてしまうと仕方がありませんが学習機会・時間が減り、能力は下がってしまいます。自宅待機の場合でも少しでもできることはこなすことが大事ですね。そういう準備もしておきたいことですね。

大学生ぐらいまでは働いて稼ぐことではなく「学ぶことが本来の仕事」ですね幼稚園、小学生、中学生ならば「知らないことを学んだり、できないことをできるよう習得すること」といえるでしょうね。「準備の人生」の期間ですので一人で生きていく本番の人生に入る前にどれだけ頑張れるかです。そういう意味で、学校での様々な学びや集団生活の疑似体験、習い事での知らないことできないことを学ぶことは能力開発のためにもとても重要でしょうね。同じ時間を何に使ってきたかの学習歴、体験、経験の違いは将来差になりますね。

その点で「将来の可能性を高める、広げるための時間」がどれだけ確保できているでしょうか?要は「自分の能力を向上させること、大人になってからでも使えることのためにどれだけ時間を使っているかですね。どうでしょうか? 目の前のことだけではないでしょうか? 今はすぐには使えないかもしれないけれども「将来役に立つ」「使えたら便利、有益」「知っていたら使えるなど、そういうことにどれだけ時間をかけようとするかが大事でしょうね。勉強もある程度以上は必要です。知らなければその先は見えない、一定レベルに到達しなければその先はないからですね。また、小中高時代の習い事、楽しんだスポーツ、部活、趣味、あるいは音楽の楽器の技能などなども大人になってからではもうできないことはたくさんありますね。将来のための能力を磨くための時間は無駄ではないと思いますがどうでしょうかね。

2月試験場検定結果(速報)

2月11日()の試験場結果の合格者番号が発表されました。教室からも11人が受験(インフルエンザで1人欠席)してきましたが、結果は、日商珠算2級が3人(3年生2人、4年生1人)、日商珠算3級が2人(3年生1人、5年生1人)の5人が合格できました。よく頑張りました。いつもと違う試験場での試験でしたので特に3級は環境の雰囲気にのまれてしまい、普段の力を発揮できなかったメンバーもいたようですね。

今回の合格者は全員が女の子でした2級は本番に強い(?)メンバーが合格点を本番でとって駆け上がった印象ですね。前日の任意参加の練習でも合格ラインにギリギリでしたが、検定本番で結果を出せました。3人とも来月の表彰式で、5種3級以上合格者で表彰されますが、今回で1人は5種2級合格者にも到達(来年の表彰者資格取得)で、残りの2人もあと一種目になりました。3級は1人は直前練習ではギリギリでしたが、2回目の受験でやり切りクリア(5種3級以上合格者)でき、もう1人は前回過信(?)で不覚を取り(?)、今回満を持して(?)の合格(5種3級以上合格者)でした。

ただ、1級、2級、3級とも練習時には合格ラインにいたメンバー何人もが残念ながら本番で合格点をとれませんでした。本番に強い人、弱い人もいますので、試験場での検定ではなかなかうまくいかないこともありますね。平常を保てるメンタル面の強化と正確性の意識を高める必要性がありそうですね。いつもと違う本番環境でいつも通りの力を発揮するためには、自信過剰にならず丁寧さを普段以上にとなりますね。次回6月にリベンジです。

2月教場検定結果(速報)

先週実施の2月教場検定結果を貼り出しました。なお、2/11曜日の試験場検定の結果は来週の水曜日です。今回は、全体としては、珠算、暗算は良い方で、読上、読上暗算は3級以上は残念な結果で、下級はまあまあでした。今回の3種目同時合格者は4年生の女の子の1人のみ。暗算、読上系の無い教室から10月からの転塾での初の検定にチャレンジでしたが、3種目(珠算・暗算・読上算)ともクリアできました。一方で、今回も受験した種目がどれも合格できなかった人もいます。次回にリベンジです。何種目か受験すれば、どれかが合格できるだろうというような甘い考えではやはりダメですね。

種目別では、珠算は、15人申込(2人インフルエンザで欠席)の受験13人中、9名の合格でした。準1級は届かず、準2級は1人、4級、5級は合わせて5人、8級・9・10級は全員合格です。8級の合格は年長さんの女の子です暗算は、前回12月からだいぶリベンジして、1級1人、2級2人、3級~6級は1人だけ届かず、8人が合格できました。よい方です。読上算、読上暗算は前回はたくさん合格できましたが、今回は、3級以上は玉砕です。続きませんね。ただ前回不本意な結果だった、読上算6級は、4人クリア、読上暗算も4級、5級で5人クリアです。リベンジできたようには思います

検定試験」は、普段と違う雰囲気、環境での試験ですので、落ち着かなかったり、あるいは上がってしまっていつものような結果が出せない人もでます曜日の試験場検定は特に会場が変わります。今後、中学や高校の受験や英検などでは当たり前ですが、はじめての場合には特にですね。そういう意味でもそろばんの検定で普段の練習のときとは違う検定試験という場を経験することはよい体験と思います。試験という場で「普段と変わらずにできるメンタル面を磨くこと」はやはり「慣れ」ですよね。結果が伴えばよいですが、それだけでなくこういう機会も大事でしょうね。